初デートの失敗を挽回!次へつなげるための別れ際の一言9パターン
大好きな女性と二人きりのデート。「緊張しすぎて、うまく話せなかった」という経験がある人も少なくないでしょう。そこで今回は、10代から30代の独身女性227名に聞いたアンケートを参考に、「盛り上がりに欠けたデートだったとしても、彼女が『また会ってもいいかな』と思う別れ際の一言9パターン」をご紹介します。
【1】正直な気持ちをストレートに表す「緊張していたけど楽しかった」
「素直なところがピュアでカワイイ」(20代女性)など、ヘタに言い訳するのではなく、そのままの気持ちを伝えられる男性に、女性は好印象を持つようです。「○○ちゃんの仕草がかわいくてずっとドキドキしてた」など、緊張していた具体的な理由を添えてみるのもいいでしょう。
【2】女性の好みを一生懸命考えて「次は、君が行きたがっていた○○に行かない?」
「私のことを考えてくれてるのが嬉しい」(20代女性)など、たとえ盛り上がらないデートでも、彼女のことを想った提案で締めると好感を残せるようです。別れる前に次の約束の日時などを決めれば、彼女に次への期待を感じさせることができるかもしれません。
【3】別れがたい様子を見せながら「もう少しだけ、話したいな」
「意味深でドキっとした」(20代女性)など、まるで告白されるかのようなシチュエーションに、下がっていたテンションが一気に上がったという女性もいました。もし時間を取ってもらえたら、たわいもない話ではなく、「好き」という気持ちをほのめかす言葉を選びましょう。
【4】楽しんでいたというのがわかる「あっという間だったね」
「がっかりされてなくてよかった」(20代女性)と、盛り上がりに欠けたデートの場合、男性だけでなく女性も責任を感じていることもあります。最後に受けた印象は心の中に大きく残るので、とびきりの笑顔で伝えるといいでしょう。
【5】しゃべらなくても満足していることが伝わる「一緒に居ると落ち着く」
「想われていることがわかって幸せ」(20代女性)など、会話の間を不安に思う女性を助ける一言と言えそうです。別れ際だけでなく、デートの最中に会話が盛り上がらないときに言っても効果的かもしれません。
【6】「会いたい」という気持ちを匂わせて「また誘ってもいい?」
「私への好意が感じられる」(20代女性)と、彼女に気があることを伝えられる言葉といえそうです。ただ、社交辞令にも取られかねないので、挽回するためにもそう日が遠くならないうちに具体的な日時を決めたほうがいいかもしれません。
【7】お互いのことをゆっくり理解していけそうな「今度はもっといろんな話がしたい」
「私に興味を持ってくれて嬉しい」(30代女性)と、女性への気持ちを伝えるとともに、次のデートへつなげられる言葉と言えるかもしれません。さらに「ここのお店よく行くんだけど…」と、自分が背伸びをせず、リラックスして話せるようなデートの場所を提示してみるのもいいでしょう。
【8】次はもっと楽しませてくれそうな気がする「もう一回チャレンジさせて」
「誠実で前向きな性格に好感が持てる」(20代女性)と、ポジティブに物事を考えられる男性に心を打たれる女性もいるようです。懇願するように一生懸命さをアピールしながら伝えると、彼女も笑ってOKしてくれるかもしれません。
【9】たとえ盛り上がらなくてもシンプルに好印象が残る「今日はありがとう」
「どんなデートでも、良いイメージが残る」(20代女性)のように、まだあまり親しくないうちは、きちんと感謝を伝えられることを重視する女性もいました。言い忘れてしまったなら、あとからメールでもいいのでお礼をしたほうがベターでしょう。
別れ際の一言は、そのデートの印象を決めると言っても過言ではないくらい重要なものです。「デートに失敗した」と思ったら、彼女のことを好きな気持ちが伝わるような言葉を女性にかけてあげてみてはいかがでしょうか。(廣野順子/Office Ti+)
【調査概要】
期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで
対象:合計227名(10代、20代、30代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査