ヘンリー王子&メーガン妃「グローバル・シチズン・ライブ」でワクチン接種の重要性訴える

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米東部時間25日の午後4時から、ニューヨークのセントラルパークでチャリティイベント「グローバル・シチズン・ライブ(Global Citizen LIVE)」が24時間にわたり開催された。2030年までに極度の貧困をなくすために活動する慈善団体「グローバル・シチズン」が主催するチャリティイベントで、新型コロナウイルスのパンデミックを終息させるためG7とEUを代表する世界のリーダー達にワクチンの公平性に関する政策を採用するよう働きかけることが目的だ。

イベントはBTS(防弾少年団)を皮切りに、ジェニファー・ロペス、ビリー・アイリッシュ、エド・シーラン、コールドプレイを含む60組以上のアーティスト達が世界各国からパフォーマンスを披露し、オンラインやテレビなどで生配信された。

この日、ヘンリー王子とメーガン妃がセントラルパークのステージに登場すると、観客から大きな歓声と拍手が沸き上がった。白いシャツにダークなスーツを着てノーネクタイの王子が最初にマイクを取り、「このパンデミックを終わらせるために、必要なことをする準備はできていますか?」と問いかけた。

続いて、花柄の装飾を施した「ヴァレンティノ」の白いミニドレスを着たメーガン妃が「この場所に戻って来て、みなさんと会えたのはとても嬉しいです」と挨拶した。そして「地球上のすべての人々が、ワクチンを受ける基本的な権利を持っています。それが重要なのに実現していません」と新型コロナウイルスワクチンの公平性について伝えた。

「今年は、すべての国で70%の人にワクチンを接種するという目標を達成するのに十分な量のワクチンが生産される見込みです。しかしこれまでに供給されたワクチンの多くが裕福な10か国にしか行き渡らず、他のすべての国に行き渡っていません。これは間違っています。」

ヘンリー王子は「パンデミックが始まって以来、僕達ができることについて専門家と話し合ってきました」と言い、「僕らが闘っているのはウイルスだけではない。誤った情報や官僚主義、透明性の欠如、それらの情報に関してアクセスすることへの欠如との闘いだ。そして何より、これは人権の危機なのです」と述べた。

そして最後に「すべての人々がワクチン接種する権利があるという見解を通して意思決定を始めれば、私達全員が一緒に必要な目標を達成できるのです」と締めくくった。

画像は『Global Citizen 2021年9月22日付Instagram「It’s official!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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