ムネ肉が旨い店にハズレなし! 豊洲の『からあげ食堂 房総家』で絶品すぎるからあげを食べてきた

 東京メトロ有楽町線・豊洲駅の3番出口を出ると、目の前に『からあげ食堂 房総家』の看板が見えてきます。こちらは店名からも想像ができるように、千葉の食材にこだわったお店。米、野菜、鶏肉、醤油、味噌などはすべて千葉県産のものを使用しています。

 とくに鶏肉料理には力を入れており、ランチタイムには「とり南蛮定食」「せせり焼定食」「特製チキンカレー」など、鶏肉を使ったメニューがズラリ。もちろんからあげも充実しており、モモ肉を使った「カリッじゅうからあげ定食」とムネ肉を使った「サクッふわからあげ定食」が人気です。

 今回、筆者がいただいたのは、モモ肉とムネ肉の両方を味わえる「房総家定食」。モモ肉からあげ(カリじゅう)2個とムネ肉からあげ(サクふわ)3個が合い盛りになったものです。

至極のムネ肉からあげは感激必至の旨さ!

 まずはセオリーに従ってムネ肉(サクふわ)から。その名の通り、サックリした食感の衣ですが、一瞬トロリとした舌ざわりも感じます。そして何より驚いたのが、その衣に包まれたムネ肉の柔らかさ! 歯が衣と一緒に肉にスイスイと沈み込んでいきます。

 旨みの溶け出した肉汁と衣があっという間に一体化してくれて、下手なモモ肉よりも美味しさを感じます。とにかく肉がふんわり柔らかくて旨みが強い! さらにかすかに感じる魚介系ダシの風味。数種類のダシをブレンドしているとのことで、和のテイストを醸し出してくれて、ご飯も進みます。

 味変でおろしポン酢をつけると、味の印象がガラリと変わります。軽い酸味が味をシャキッと引き締めてくれるんです。マイルドな味わいに、ちょっとシャープな感じが加わって、これまた絶妙に美味しいです。

 しかしこのムネ肉、下処理がすごく丁寧にされていることに感動します。店員さんによると、モモ肉よりも時間をかけて処理しているそうです。ムネ肉からあげは、モモ肉と同じように調理しても美味しくはなりません。ムネ肉の特性を熟知した上で調理をしているのでしょう。

 さて、ムネ肉からあげの美味しいお店は、モモ肉も当然美味しいというのが筆者の自論。そのモモ肉は、クリスピー感のあるカリッとした歯ざわりの衣です。味付けは正統派のモモ肉からあげという印象で、醤油の風味を巧みに抑えて、肉の旨みを引き出しています。期待通りの美味しさに、大満足のランチタイムとなりました。

 このカリじゅうからあげは1個(120円)から、サクふわからあげは2個(120円)から追加オーダーもできます。ごはんの大盛りは無料、おかわりは100円。からあげでしっかりランチをしたいときにオススメですよ。

●SHOP INFO

店名:からあげ食堂 房総家

住:東京都江東区豊洲3-3-3豊洲センタービル地下1F
TEL:03-3536-9090
営:平日11:00~15:00、17:00~22:00
  土・日・祝11:00~22:00
休:無休

●著者プロフィール

松本壮平
ライター・編集者。一般社団法人日本唐揚協会認定カラアゲニスト。生まれも育ちも「からあげの聖地」である大分県中津市。美味しいからあげを求めて東奔西走する「から活=からあげ探索活動」に明け暮れている。

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