恥ずかしい!「バカップル」の烙印を押されるNG行為9パターン

大好きな彼氏と会えた日は、とにかくいちゃいちゃしたいもの。とはいえ、街中でベタベタしていると、「バカップル」として周囲から白い目で見られてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「恥ずかしい!『バカップル』の烙印を押されるNG行為」をご紹介します。

【1】狭い歩道で手をつないだままゆっくり歩く

「道を塞いで迷惑です」(20代女性)というように、甘い言葉をささやき合いながら歩いているうち、知らず知らずのうちに後ろから来た人の進路を妨害しているパターンです。気持ちはわかりますが、背後に人の気配があるときは、さっと道を譲りましょう。

【2】満員電車で必要以上に抱き合う

「ひっしとハグしあっていて、目のやり場に困りました」(10代女性)など、狭い車内で密着して、周囲を困惑させるパターンです。満員電車で自然にくっついてしまうならともかく、空いていると悪目立ちしてしまうので、少しは人目を意識したいものです。

【3】「○○だにゃん」などと変な語尾をつけて会話する

「『…ちゅき』『…俺もなにょだ…』と見つめ合っていて。必死で笑いをこらえました」(20代女性)というように、独特の喋り方で二人の世界に入ってしまうカップルも、失笑されてしまうようです。そばに人がいるときは、声を抑えるか喋り方を変えると良いかもしれません。

【4】女性ランジェリーの専門店で一緒に下着を選ぶ

「男性が入ってきていい空間じゃない。デリカシーのなさに腹が立つ」(20代女性)など、カップル単位で行動した結果、デリケートなスペースに男性が立ち入ってしまうのも相当まずそうです。どうしても彼氏と一緒に選びたければ、通販などの利用を検討しましょう。

【5】駅の改札でいつまでも別れを惜しむ

「バイバイして歩き始めたのに、また立ち止まって再びバイバイの無限ループ。見ているほうはウンザリします!」(10代女性)というように、離れがたい気持ちを際限なくひきずるケースです。ほかの乗客の通行の妨げになりかねないので、適度なところで切り上げましょう。

【6】過剰にシンクロしたペアルックで出歩く

「ペアの服を着てるカップルって、どうしてあんなにバカっぽいんですかね。漫才師みたい(笑)」(20代女性)など、絆の強さを服装で表現すると、ときとして愛の深さよりも滑稽さを演出してしまうことがあるようです。「同じ柄でも色違い」など、どこかワンポイントずらしたほうがおしゃれになりそうです。

【7】レストランで「あーん」と食べさせ合う

「1杯のジュースを両側からストローを刺して飲むのも、見ていられません」(10代女性)というように、飲食がらみのいちゃつき行為は、不潔な印象を与えてしまうようです。おうちデートのときだけに封印しておくほうが、楽しみも増すでしょう。

【8】路上で人目をはばからずにチューをする

「彼女が彼氏の首につかまってたりすると余計にイラッと来ます」(20代女性)など、濃厚なラブシーンを人前で繰り広げるのは、マナー違反だと思われても仕方がありません。どうしても我慢できなければ、物陰など人目につかない場所を探しましょう。

【9】カフェのテーブルの下で手を握ったり足を絡ませる

「こっちから丸見えなのにどんどんエスカレートしちゃって」(20代女性)というように、ひそかにスキンシップしているつもりでも、思わぬところから見られている可能性があります。密室でない限り、度を越したボディタッチは控えたほうが良いでしょう。

二人の世界にどっぷりつかってしまうと、周囲の状況が見えなくなってしまうのは仕方がないかもしれません。とはいえ、スマートなカップルとして認められたければ、周りからどう見られているかを意識して振る舞うことも必要でしょう。(倉田さとみ)

2021/9/27 9:00

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