小室圭さんの電撃帰国に慌てふためく関係者たち「まさかロン毛で会見は…」

◆小室圭さん 9月27日夕方に電撃帰国

 秋篠宮家の長女、眞子さまの婚約者である小室圭さんが27日の夕方に帰国する。飛行機は成田空港に降り立つとみられ、すでに警備は厳戒態勢が敷かれているという。長年に渡って、皇室取材を担当してきた全国紙記者が解説する。

「本来は皇族が外国をご訪問されるときは、皇宮警察が近くにいて警備するのが原則です。しかし、今回は皇族ではなく¨婚約者¨の帰国のため、警備の全権は警察に託されています」(全国紙皇室担当記者)

 今回、飛行機が降り立つとされる成田空港は千葉県内のため、一義的には千葉県警が警備を担当する。だが、小室さんが宿泊するのが都内、または小室さんの母親の家がある神奈川県内の場合は警視庁や神奈川県警とも連携をしなければならない。小室さんの帰国が分かったのも直前ということもあり、警察関係者は対応に追われているという。

「小室さんが27日に帰国と分かったのはつい数週間ほど前のことです。例えば、IOC会長のトーマスバッハさんが来日するときは何か月も前から警備のシミュレーションをしていました。しかも、今回は直近がシルバーウィークでしたから、ほとんどの警察官が休日を返上して警備計画を練っています」(警察関係者)

◆2週間の隔離免除はかなわず

 また、小室さんは、帰国した際に隔離される期間、2週間を免除してもらう特別待遇を望んでいたそうだが、それが出来ないと分かったことで緊急帰国せざるをえなくなったという。帰国後に隔離されずに、秋篠宮さまへの挨拶や記者会見をすぐに行い、一目散にニューヨークに舞い戻ると計画だったが、結果的に宮内庁や警備担当者を振り回す形になった。

 一方で、小室さん自身は着々と眞子さまとの新婚生活に向けた準備を進めている。

「小室さんが受験した司法試験の結果は12月に出る予定ですが、すでにニューヨークの法律事務所Lowenstein Sandlerに勤務していると伺っています。企業法務のエリート集団とも呼ばれるほどの大手で、本人もとても喜んでいるそうです」(宮内庁関係者)

◆ニューヨークでの生活は前途多難?

 宮内庁関係者によると、現在のところは弁護士の助手としての採用で、弁護士資格を取得できれば弁護士として雇われるという。給与は基本給が3000ドル+成果給とみられている。眞子さまと一緒に暮らすためにマンハッタンの高層マンションへの入居を検討しているが、ハードルは高いという。

「マンハッタン中心部でセキュリティがしっかりしていて、2人暮らしが出来るマンションとなると、少なくとも月々40万~50万円の家賃がかかります。小室さんの給与が日本円で月々30万円となると、生活するのがかなり厳しくなるのではないかと思います」(前出の皇室担当記者)

 頼みの綱であった、眞子さまとの結婚にともなう国からの一時金約1億5000万円は、眞子さまが受け取りを辞退する意向を示されたことで、金銭面の不安は現実のものとなっている。

◆「まさかロン毛で会見?」頭を抱える関係者

 眞子さまを幸せにしたいと願う小室さんにとって頭を抱えるほどの問題だと察するが、先日テレビに映った小室さんの“容貌”には、眞子さまに日ごろから仕える秋篠宮家の担当者も頭を抱えているという。

「いくら皇室を離れるといえど、眞子さまと一緒に会見をする時にあのロン毛の風貌はいくらなんでも失礼です。秋篠宮さまや紀子さまのご心境を考えるといたたまれなくなります。さすがに宮内庁から整えるように言われると思います」(秋篠宮家関係者)

 プライベートなときにどれだけロン毛でも彼の自由だが、さすがに会見では国民が大騒ぎしそうである。

 眞子さまと小室さんが婚約を発表されてからはや4年。小室さんの母親の金銭問題の解決や、弁護士資格の取得、新婚生活をするための環境作り、様々なことが先行き不透明なまま、果たしてハッピーエンドは迎えられるのだろうか。

<文/日刊SPA!取材班>

【森川勇作】

日本全国の街を練り歩く、さすらいのジャーナリスト。趣味は犬の散歩。犬のようにネタを嗅ぎつけ、世の中が少し良くなるような記事の執筆を目指す。

2021/9/27 8:28

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