有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。9月19日（日）の放送は、アシスタントにマシンガンズの西堀亮、ぐりんぴーすの落合隆二を迎えてお送りしました。

（左から）落合隆二、有吉弘行、西堀亮

番組が始まってすぐに「今日も歩いてきたのよ」と話し出す有吉。さらには「西堀も俺も同じ悩みを抱えているな」と続けます。その悩みとは“ウォーカー”、つまり「散歩」のこと。

有吉によると、バナナマンの日村勇紀さんや嵐の櫻井翔さんなどもウォーカーだそうで、芸能界はちょっとした散歩ブームが到来中。そんなウォーカーたちが“師”と仰ぐのが土田晃之さんだそうで、有吉は「あの人は一番のウォーカー。この辺（半蔵門）から荒川区までウォーキングしちゃうし、10kg以上ダイエットしたっていう伝説のウォーカー」と絶賛します。

そして有吉が抱えている悩みとは、自宅周辺の散歩に飽きてしまったこと。そのため最近は、電車やバス、タクシーなどを使ってわざわざ知らない街に行き、そこから歩いて家まで帰るそうで、西堀が「この前は蔵前まで行ってきた」と明かすと「俺も」と有吉。「（蔵前は）日本のブルックリンと呼ばれていて、川沿いにオシャレなお店があってな……」と蔵前トークに花が咲きます。

そんな2人は、ウォーキング中に表参道で遭遇したこともあるそう。有吉は、そのときのことを振り返り「お前は巨大なウォーカーを連れていたよな」と話すと、西堀はすかさず「あれは嫁だわ！ 嫁ウォーカーですよ」とツッコミを入れるひと幕も。

その後もウォーキングについて盛り上がる2人に取り残されてしまう落合。有吉は、「お前はまだ若いけど、おじさんになってくるともうウォーキングしかやることがないのよ。走れないし、筋トレもできないから歩くしかない」と本音がポロリ。

さらに「暇つぶしも“歩く”しかない。だから、ゾンビの気持ちがわかるのよ。ゾンビって、目的もなく歩いて人がいたら食べる。俺らウォーカーも、ただただ歩いて、立ち食い蕎麦屋に入って食べる（笑）」と類似点を語ります。ただ、“目的なく歩く”というのもウォーキングの魅力の1つでもあるそう。

2人のウォーキング話をいろいろ聞いた落合は「ちょっと楽しそうですね……」と心が傾いている様子。そこで有吉は「あとはどこに行ってもいいのよ。目的地が浅草だったとしても途中でやめてもいい。ウォーカーは自由である！」とたたみかけます。

そのあまりの熱の入れように、落合が「誘われ方が怖い」と怯えていると、有吉からとどめのひと言「入らないかい、ウォーカー（大川）興業に」と勧誘。まさかのダジャレに、スタジオは笑いに包まれていました。

＜番組概要＞

番組名：有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER

放送日時：毎週日曜 20:00～21:55

放送エリア：TOKYO FMをのぞくJFN全国23局ネット

パーソナリティ：有吉弘行

番組Webサイト：http://www.jfn.jp/dreamer

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