【神戸新聞杯結果】ステラヴェローチェが差し切り重賞2勝目!シャフリヤールは4着に敗れる

 26日、中京競馬場で行われた神戸新聞杯(3歳・牡牝・GII・芝2200m)は、後方2番手でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気ステラヴェローチェ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で馬の間から脚を伸ばし、抜け出そうとしていた5番人気レッドジェネシス(牡3、栗東・友道康夫厩舎)も差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分18秒0(不良)。

 さらに3馬身差の3着に8番人気モンテディオ(牡3、栗東・四位洋文厩舎)が入った。なお、1番人気シャフリヤール(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)はさらに1.1/2馬身差の4着、3番人気キングストンボーイ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は5着に終わった。

 勝ったステラヴェローチェは、父バゴ、母オーマイベイビー、その父ディープインパクトという血統。昨年のサウジアラビアRC以来となる重賞2勝目を飾った。

 3着以内に入ったステラヴェローチェ、レッドジェネシス、モンテディオは、10月24日に阪神競馬場で行われる菊花賞の優先出走権を獲得した。

<神戸新聞杯ダイジェスト>

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2021/9/26 17:05

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