上田綺世の2得点で鹿島が逆転勝利! C大阪は乾がアシストも一歩及ばず

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 26日、明治安田生命J1リーグ第30節でセレッソ大阪と鹿島アントラーズが対戦した。

 前節、リーグ戦3試合ぶりとなる白星を掴んだC大阪は、前節終了時点の12位からさらなる上位進出へ連勝を目指す。一方7位の鹿島は、22日に行われた第32節川崎フロンターレ戦で手痛い逆転負けを喫した。ACL出場権を取得するためにも、2試合ぶりの勝利を掴みたい一戦となった。

 試合は序盤からアウェイの鹿島がボールを保持し攻め込む展開に。しかし、C大阪も組織的な守備で応戦すると、DF丸橋祐介のFKなどからチャンスを創出する。鹿島はDF安西幸輝のクロスから決定機を迎えるが、中央の選手がわずかに合わせられず。結局前半はスコアレスで終了する。

 迎えた後半、鹿島はMF三竿健斗が無回転のミドルシュートを放つが、C大阪のGKキム・ジンヒョンがセーブを見せゴールを守る。54分にはカウンターからドリブルで持ち込んだMF松村優太が、右足で強烈なシュート。ただ、これもキム・ジンヒョンに阻まれ先制点には至らない。

 押し込まれる時間が続いたC大阪だが、ついに先制点を奪う。58分、MF乾貴士が敵陣ペナルティエリアやや左でボールを持ち中央へ視野を取ると、後方から走り込んだMF原川力へスルーパス。原川はペナルティエリア左へ抜け出すと、左足でゴールへボールを流し込んだ。ホームのC大阪がリードを奪う。

 1点を追う鹿島だが、66分に同点に追いつく。三竿からの浮き球のパスを敵陣ペナルティエリア右で受けたMF和泉竜司が、ワントラップから中央へパスを供給。待っていた途中出場のFW上田綺世が、ヘディングで左のサイドネットへとボールを流し込んだ。スコアは1-1となる。

 勝ち越したいC大阪は80分、途中出場のMF西川潤がディフェンスラインを抜け出しチャンスを迎えるが、鹿島のGK沖悠哉が得点を許さない。

 その1分後、鹿島は上田が敵陣ペナルティエリア内でDF瀬古歩夢に倒されPKを獲得。これを上田自身がゴール右へと決め、鹿島が逆転に成功した。

 追いつきたいC大阪は89分、左CKの流れから西川がゴールネットを揺らしたものの、オフサイドの判定で得点は認められない。最終盤のCKにはキム・ジンヒョンも攻撃参加し1点への執念を見せるが、最後まで2点目を奪えなかった。

 試合は1-2で終了。ホームで敗れたC大阪は、連勝を逃す結果となった。一方、鹿島は2試合ぶりの白星を手にしている。

【スコア】
セレッソ大阪 1-2 鹿島アントラーズ

【得点者】
1-0 58分 原川力(C大阪)
1-1 66分 上田綺世(鹿島)
1-2 82分 上田綺世(鹿島)

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