天然じゃないと知っていてもきゅんとくる「計算ぶりっこ」9パターン
明らかに計算されたぶりっこでも、思わずにやけてしまう男性は多いもの。意中の男性をときめかせるためにも、彼らのツボを押さえておきたいところです。今回は、10代から30代の独身男性244名に聞いたアンケートを参考に「天然じゃないとわかっていても『かわいいっ!』ときゅんとくる計算ぶりっこ」についてご紹介します。
【1】「てへ」と舌をちょろっと出して笑う
「はじらう感じがたまらない」(20代男性)という声もあるように、小さな失敗をしたときに茶目っ気を見せると、わざとだと知りながらも、思わず頬がゆるむ男性もいるようです。道ばたでつまずいたときや、言い間違いをしたときなどに繰り出してみるといいでしょう。
【2】つまずいたときに腕をつかんでくる
「とっさに頼りにされる感じにぐっとくる」(20代男性)などと、こけそうになった女性に腕をつかまれるシチュエーションには、策略とわかっていてもドキドキする男性が多いようです。相手の反応が悪くなければ、そのまま腕を組んでしまうと急接近できそうです。
【3】どんなこともおおげさに褒めてくる
「オーバーなくらいがうれしい」(10代男性)というように、たとえお世辞だとわかっていても、褒められるとうれしくなってしまうという声もあります。拍手をしながら「すごい!」を連発するなど、大きなリアクションをとることでライバルに差をつけてみてはいかがでしょうか。
【4】二人っきりになった瞬間に甘えてくる
「電車の方向が一緒の子が、突然もたれかかってきてどきっとした」(30代男性)というように、みんなといるときとの態度を一変させて甘えられると、意図的だと知りながら、胸がときめいてしまう男性もいるようです。声のトーンを変えたり、さりげなく腕に触れたりして、好意をアピールするといいかもしれません。
【5】怒って頬を膨らませている
「怒りながらも許してくれている感じがかわいい」(20代男性)という声もあるように、ほっぺたをぷうっと膨らますなど、ベタな演出ですねられるのもたまらないという男性もいます。「ぷんぷん」などと言って、さらにかわいらしさをアピールしてみるのもいいでしょう。
【6】上目遣いでおねだりしてくる
「つい無茶なお願いも許してしまう」(30代男性)というように、おねだりするときに上目遣いをすると、ぶりっこだと思いつつ気を許してしまう男性も多いようです。何度もやってしまうと効果が薄れてしまうので、ここぞというときに使うといいかもしれません。
【7】さりげなくボディタッチをしてくる
「自分に対して好意があるんじゃないかと思ってしまう」(20代男性)というように、さりげなく体を触られると、意識的なことだとは知りながら、かわいいと思ってしまう男性は多いようです。タッチは一瞬でも、相手に残るインパクトは絶大ですので、意中の人にだけ用いるなど、上手に使うのがいいかもしれません。
【8】別れ際にさみしそうな顔をする
「思わずギュッて抱きしめたくなる」(20代男性)という声もあるように、別れ際にわざとらしくさみしそうな顔をされると、離れがたくなる男性もいるようです。さらに、相手の服の裾を引っ張るなどして、いじらしさをアピールするといいかもしれません。
【9】高い声で「くしゅん」とくしゃみをする
「かわいい声でやられると、目が離せなくなる」(30代男性)というように、かわいくくしゃみをされると、わざとらしいと感じながらも、心がときめく男性もいます。くしゃみをしたあとに、恥じらいながら相手に謝ると、かわいさをさらにアピールできるかもしれません。
天然じゃなくてもぶりっこをかわいいと思わせるポイントは、明らかに好意があることをアピールできるか否かにかかってくるのかもしれません。意中の相手がいる人は、恥ずかしがらずにぶりっこをして、好意を示してみてはいかがでしょうか。(持丸未来)
【調査概要】
期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで
対象:合計244名(10代、20代、30代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査