大島由香里アナが少年隊の魅力を熱弁!「どこを切っても美しくて、おもしろくて、素晴らしい3人組」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。この記事では、9月13日(月)~9月17日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
ユージ、大島由香里さん
◆1965年
1965(昭和40)年生まれの男性向けに“刺さる” コンテンツを満載した、年齢限定の情報誌「昭和40年男」(クレタパブリッシング)。 いまなお多くの読者から支持され、最新号では少年隊の“ニッキ” こと錦織一清さんが表紙を飾っています。
この日、夏休みの吉田に代わりパーソナリティを代演したフリーアナウンサーの大島由香里さんは、「私のなかでいま一番熱い雑誌です!」と笑顔をのぞかせます。リアルタイムではないものの少年隊のファンとあって、「ニマニマが止まらない(笑)」と大興奮。
さらにユージに向けて、「踊るときの指先から足先までの底知れぬ美しさ。3人が生で歌唱してハモる姿。3人のキャラ、個性。どこを切っても美しくて、おもしろくて、素晴らしい3人組なんです!」と少年隊の魅力を熱く語りました。
◆26億円
アメリカのラッパー、リル・ウージー・ヴァートさんが、額に埋め込んでいたピンク・ダイヤモンドを ファンにもぎ取られたことを明かしました。その大きさは10カラット超で金額にして、およそ26億円の価値があるのではないかと話題になっています。
なお、このピンク・ダイヤモンドは2017年に購入し、およそ4年でローンの支払いを終えたようで、ユージは「いま26歳ということは、22歳で26億円のローンが組めたことがすごい! しかも4年で完済というのがすごい……」と驚愕しきりでした。
◆12頭のサイ
ユニークな研究に贈られるイグ・ノーベル賞。 2021年はアメリカ・コーネル大学のロビン・ラドクリフさんの研究チームによる「サイを逆さ吊りにして、その影響を調べる研究」が輸送賞を受賞しました。
その背景には、密猟によるサイの個体数の減少があり、近親交配の危険性があることから、アフリカではサイを遠くの生息地に輸送する活動がおこなわれていました。しかし、起伏の激しい地形で陸上輸送が難しく、ヘリコプターで空中輸送する方法がとられ、より安くて簡単な「逆さ吊り」の手法が用いられていました。
研究チームは、「逆さ吊り」の手法がサイにとって悪影響をもたらすのではないかと考え、麻酔を打った12頭のサイをクレーンで逆さ吊りにし、身体にもたらす反応を調査。
その結果、逆さ吊りのときにサイは脊髄が伸びることで気道が開き、呼吸量が増えることがわかり、胸を下にして横たわり、横向きで固定されるよりも逆さ吊りのほうが健康に良いことが明らかになりました。
このニュースにユージは、「人間による密猟がきっかけでサイの個体数がどんどん減ってしまって……そもそも人間が密猟しなければ輸送せずに済んだこと」と憤っていました。
◆わずか9%
50代からの女性雑誌「ハルメク」を発行する、株式会社ハルメクのシンクタンク「生きかた上手研究所」が、50~84歳の女性300人を対象に、孫と敬老の日に関する意識調査を実施。 なんと「敬老の日を楽しみにしている」と回答したシニア層は、わずか9%という結果でした。
敬老の日にお祝いされたいと思わない理由として、「祝われる年齢ではないと思うから」がトップであることから、自分はお年寄りではなくまだまだ元気で現役だという意識が見て取れました。
この日、夏休みの吉田に代わりパーソナリティを代演したフリーアナウンサーの本仮屋リイナさんは、「私は小学生のとき、60代の祖父母のお祝いをしていました。肩たたき券など素朴なものを渡す感じでしたけど、すごく喜んでくれました」と当時を懐かしんでしました。
◆3日間
アメリカの宇宙企業「スペースX」は、民間人4人を乗せた宇宙船を打ち上げ、民間のみによる世界初の地球周回旅行を始めました。宇宙船は3日間にわたって周回。民間企業による本格的な宇宙旅行時代の幕開けに、注目が集まっています。
このトピックに注目していたというユージは、「スペースXのCEOであるイーロン・マスクさんは、電気自動車企業テスラもやっているんですよね。僕はテスラを所有していたこともあったので、イーロン・マスクさんの活動をすごく興味深く注目しているんです」と理由を明かします。世界初の地球周回旅行を終えた4人が「みんなにどう宇宙の良さを伝えていくのかも楽しみ」と期待を寄せていました。
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/