育ちの差が出る「パンの食べ方」。覚えておきたいテーブルマナー

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『プロトコール』とは、国際社会で円滑に交流し、言葉や文化が異なる人々が平和に心地よく過ごすための決まり事です。テーブル・マナーもまた、敬意を伝える大事な表現です。今回も前回に引き続き、皆様がパーティの席でよく悩まれるというテーブルマナーの疑問について(一社)日本プロトコール&マナーズ協会主任講師の松田玲子先生にお聞きしました。

【連載/気品を身につけるシンプルな教え#14/パンの食べ方編】

 

 

 

 

前回は食事の席での声の大きさ、会話の内容に育ちが出るという話をしましたが、今回はパンの食べ方に品性があらわれるという内容です。

 

テーブル席の隣の方が間違えて私のパンを…対処法は?

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パーティなどのテーブル席で、隣同士が近いときがあります。そのようなとき、「お隣の方が間違えて私のパンを召し上がりました」または、「お隣の方がグラスを間違えられました」ということが案外多いのです。

自分から見て、左側にある皿が自分のパン皿で、右側にあるグラスが自分のグラスです。
もし、隣の方が間違えていることに気づいたら、サービスの方を呼んでパン皿なり、グラスなりを持ってきていただきましょう。

 

パンはそのまま口にもっていくにあらず

1口大にちぎっていただく

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また、パンのいただきかたの注意点として、「一回一口でいただく」ことがあげられます。まるごとかぶりついたりするのはレディにあらずです。

 

両手でちぎり、左手のパンはパン皿に戻し、一口サイズのパンを右手に持ち、1回1口でいただきます。右手でパンを頂く理由は、左手を不浄の手とする国や宗教への配慮のためですので、覚えておきましょう。

 

遠くにバターがある場合は取っていただき、戻す

近くの方に声をかけてお願いするのがマナー

バターは近くのバタークーラーからバターナイフでパン皿に取り、パンにつけていただきます。遠くにバターがある場合は、近くの方にお願いして自分の前まで持ってきます。取り終えたら、元に戻します。パンくずは手で取らずにそのままにしておきます。

 

普段の食事から美意識をもっていただくことが大事

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テーブル・マナーにはさまざまな形式がありますが、マナーで重要なことは形式だけではなく、「なぜ、そうするのか」といった奥に秘められた相手を思いやる心や、文化、歴史があるからです。普段の食事からその背景を意識していただくことで、いざと言うときにも慌てずに美しく振る舞うことができますね。

 

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