ウザすぎる!仕事で忙しい彼氏に嫌われる身勝手行為9パターン
大好きな彼氏とはできるだけ頻繁に会いたいのが恋する乙女の本音でしょう。とはいえ、仕事が多忙な時期に「会いたい」を連発すると、煩わしく思われてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性293名に聞いたアンケートを参考に「ウザすぎる!仕事で忙しい彼氏に嫌われる身勝手行為」をご紹介します。
【1】「まだ仕事ー?つまんなーい」とくだらないLINEスタンプを送り続ける
「残業中なのに、次から次へとアニメキャラがスマホ画面に現れて仕事になりません」(20代男性)というように、単なるじゃれ合いのつもりでも、一方通行のコミュニケーションは相手を困惑させている可能性があるようです。思いを伝えたいなら、これぞというスタンプ一つで勝負したいものです。
【2】「予約しちゃった!」と勝手にデートの予定を立てる
「休日出勤が決まっていたので、悪いけどキャンセルしてもらいました」(20代男性)など、都合も聞かずにプランを決めてしまうと、彼氏を喜ばせるどころか苛立たせてしまうようです。必ず先に都合を尋ねるのが筋でしょう。
【3】「いつ会える?」と次の約束を取り付けるまでしつこく食い下がる
「『当分、無理』って言ってるのに『じゃあ来月は?』と粘る粘る」(20代男性)というように、何らかの回答を得るまでは引き下がらないのも、彼氏を困らせるようです。「会えそうになったら連絡して」と相手に判断を委ねるほうが、スマートな対応と言えるでしょう。
【4】「…」と仕事中に何度も携帯に無言のメッセージを残す
「帰りの電車で携帯を見たら『不在着信20件』と『留守番メッセージ15件』。ゾッとした」(10代男性)など、あまりに執念深いコンタクトの取り方も、彼氏をドン引きさせてしまうようです。急用でなければ、「お疲れ様」のメッセージを残すだけにとどめましょう。
【5】「来ちゃった…!」とアポなしで自宅に押しかける
「帰宅したらドアの前にいて…すぐに寝たかったのに」(20代男性)というように、疲れた彼氏を家で待ち受ける行為は、サプライズ効果を生むどころか、迷惑がられるだけでしょう。ドアノブに容器に入った手料理を下げておくくらいのほうがよほど感謝されそうです。
【6】「仕事と私とどっちが大事なの!?」と選択を迫る
「『仕事』って答えたら、修羅場になるんだろうなあ…」(20代男性)など、答えにくいことを正面から尋ねるのも、相手を無駄に追い詰めることにつながりそうです。「仕事が第一だと思うけど、さびしいな…」程度の愚痴にしておけば、かわいいと思ってもらえるでしょう。
【7】「本当に残業?」と確認するため、会社の前で待ち伏せをする
「こんなに働いてるのに遊んでると思われるのは心外です!」(20代男性)というように、浮気を疑うような素振りは、真剣に仕事に打ち込む彼氏への侮辱ともとられかねません。仮に疑惑がある場合でも、「体を壊さないようにね」と労わるほうが彼のハートを取り戻せそうです。
【8】「ごめん急用が入った」と無理に時間を作ったのにドタキャンする
「どうしても会いたいっていうから会社を抜けて来たのに」(10代男性)など、せっかくの彼氏の好意を無にするやり方は、その後の二人の関係にも影響を及ぼしそうです。間の悪いキャンセルを回避できないのであれば、誠意をもって理由を説明すべきでしょう。
【9】「忙しいのは仕事の要領が悪い証拠だね」と馬鹿にする
「『どこかに無駄があるんじゃない?』なんて、人の苦労を知りもしないで」(20代男性)というように、相手を無能呼ばわりするのでは、ただでさえ仕事で疲れた気持ちを逆撫でしそうです。ここはひとつ「手伝えることある?」とサポートする意欲を示して、喜ばれたいところです。
相手の状況を考慮せずに突進するのは、時間に追われている彼氏をさらに疲れさせるだけのようです。今、何をしてほしいのかを、相手の身になって考えましょう。(倉田さとみ)
【調査概要】
期間:2015年3月14日から21日まで
対象:合計293名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査