空気階段・もぐらの才能開花!? とんかつの食べ方をスリリングに、うまそうに食レポ

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 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第34回目。

 今回は2021年9月20日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中から、鈴木もぐらさんが最近、お気に入りのとんかつ屋さんについて話していた部分です。

 最近、渋谷の109のそばにできたとんかつ屋がお気に入りだというもぐらさん。そのお店の魅力を「まず、豚汁がすごい変わっていて美味いの。生姜が効いているタイプの豚汁ですごいすっきりするし。でも、濃厚さもあって美味いんですよ。で、カツもめっちゃ美味いのね。ロースもヒレも分厚いし。それで1000円。だからちょっと贅沢したいっていう時に行くのよ」と話します。

「お店がカツの食い方も『わさび醤油で食べる』っていうことを推奨していて。各席の前にわさびと醤油が置いてあって。ソースでもわさび醤油でも食べれるの。で、とんかつをわさび醤油につけて食うと、すごいさっぱりして美味いのよ。とんかつも豚汁も美味いから米がどんどん進んで。そこで嬉しいのが、米もおかわり自由なのよ。だから、ついつい美味しくて食べちゃうの」とまさにもぐらさんにぴったりのお店なんだそう。

 そんなもぐらさんが劇場の出番の合間に、そのとんかつ屋さんに行った際のエピソードを紹介。ヒレカツ定食を頼んだもぐらさんは、その6切れのヒレカツと豚汁でどのようにご飯を食べるのか、戦略を練ります。

「まず最初のご飯1杯をヒレカツ2切れと豚汁で行こう。そして2杯目のご飯をヒレカツ4切れ。最後、カツ多めで締めくくろう」と、終盤に切り札を残す完璧なプランで挑むことにしたようです。

 しかし、そんなもぐらさんのプランを揺るがす出来事が。店内にいたほかのお客さんが、4杯目のご飯のおかわりを注文した際、店員から「すいません。実は、ご飯が間に合わない状態で……炊きあがるまで10分、15分お時間をいただきます」と断られているのを目撃。ヒレカツ1切れと豚汁でご飯を半分以上食べてしまっていたもぐらさんにとって、ご飯のおかわりができない計算外の事態が発生します。

 そんな中、「この難局を乗り切るため、どうすればいいのか? 最適な策はなにか?」を考えたというもぐらさん。目の前にあるのは茶碗に半分のご飯、ヒレカツ5切れ、キャベツ。しかし、店員さんがほかのお客さんのおかわりを断っていた際、チラチラともぐらさんのご飯の状況を確認していたため、「もしかしたら、これは俺の分の米を取っておいてくれている可能性もあるな?」ということにまで考えを巡らせたようです。

「でも、ご飯が残っている前提で、最初のプラン通りにヒレカツ1切れでご飯を全部食べちゃったら、店員さんが俺の分のご飯を残してくれなかった場合、ヒレカツ4切れを米なしで食わなきゃいけなくなるじゃない? それが一番起きてはならない、最悪のケース。だから、この最悪のケースを回避した方がいいなって考えたのよ」とリスク管理を徹底することを決め、残された茶碗半分のご飯でヒレカツとキャベツを全て食べたんだそう。

 そしてもぐらさんが席を立ち、帰ろうとしたところで新たに男女のカップル2人が入店。定食を注文したその2人に対して店員さんが「すいません。ちょっと今、米が少なくて。半分ずつだったら先にお出しできますので。先にこの半分を召し上がってくださいませんか? その間に米が炊けると思いますので……」と話すのを聞き、店員さんが自分のために1杯分、ご飯を残しておいてくれたことを悟ります。

「俺はおかわりができたんだよ。でも、もしなかった場合、また店員さんに謝らせることになるから申し訳ないと思っておかわりを頼めなかったのよ。だけど、その店員さんはすごいと思った。状況を把握して、俺のおかわりの1杯分を取っておいてくれた。『あの人の4杯目よりも、こっちの2杯目を取っておいてあげよう』っていうその気持ちが俺、すごく嬉しくて。だから、やっぱり大事なのは米、食い放題とかじゃないんですよ。心なんです!」とその店員さんの心配りにとても感動したと話していました。

 リーズナブルなお値段の美味しいとんかつや豚汁。そして店員さんの行き届いた気配り……もぐらさんのトークを聞いて、この渋谷のとんかつ屋さんに超行きたくなってしまいました。

 番組ディレクターの越崎さんも「もぐらの飯テロにやられました」と訪れたお店の写真を投稿していたので、渋谷の「げんかつ」というお店だと判明したので、近々わさび醤油のとんかつを食べに行ってみたいと思います。もぐらさんのご飯紹介、ハズレなしです!

  • 9/25 8:00
  • サイゾー

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