風間ルミさん死去で北斗晶が明かした“私だけが知る”在りし日の姿

 アイドル女子プロレスラーとして人気を博した風間ルミさんが55歳の若さで急逝した。

 関係者によると、9月18日までは連絡が取れていたという。21日に知人が自宅に行ったところ意識不明の状態で倒れており、病院へ搬送されたが、その時には亡くなっていたという。死因は不明。

 この訃報に、元プロレスラーでタレントの北斗晶は9月22日、「私しか思い出してやれない顔がある。」と題しブログを更新。かつて互いの髪の毛をかけて戦い勝利し、風間さんを丸坊主にした思い出を振り返った。

「相手選手の髪にバリカンが入り、長い髪がバサバサリング下に落ちていき、大きな目がどんどん、赤く潤んで行く姿。彼女を思い出すなら、あの瞬間の負けてもなお、腕を前に組み目を真っ赤にしながらも強がる姿! 凄い美人だった。笑うと可愛い人だった。人の中で、色んな印象があるだろうけど‥‥たぶん、あの瞬間の目だけで悔しさも切なさをも見せた彼女を思い出せるのは、たった1人あの瞬間に目の前にいた、戦った私だけだろう。だから、彼女を思い出す時も誰かと彼女の話をする時も私は彼女のあの瞬間の顔を思い出す。あの時、戦った私しか思い出してやれない顔だから‥‥風間ルミさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」と偲んだ。

 訃報に際しSNS上でも風間さんの冥福を祈る言葉が続々と寄せられている。

2021/9/24 18:15

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