母のいいなりだった子ども時代…親になった今でも当時の自分を責めてしまう【親に整形させられた私が、母になる Vol.69】
■前回までのあらすじ
子どもが産まれてから自分の幼かった頃の記憶とリンクするようになるハム子。そこで思うのは、母は子どもが望む愛には無関心だったこと…。そのため子どもを尊重してあげられる親になりたいと思うハム子だったが…。
■自分の子どもは好きなことができるのに、なぜ自分は…?
私は今までずっと、過去の自分を責めていました。
「過去の自分が、もっと自分の意志を貫き通せばよかったのに」と、
過去の自分を許せませんでした。
でもそれこそが、自分で自分を傷つけている原因であることに気付いたのです――。