正直ついていけない…男性宅のありがちインテリア9パターン
多くの男性にとって、部屋にあるのが当たり前のインテリアでも、女性から見るとちょっと引いてしまうことがあるようです。そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートをもとに、「『正直ついていけない』と女性が思う男性宅のありがちインテリア9パターン」を紹介します。
【1】壁一面に張られた「グラビアアイドルのポスター」
「気持ちはわかるけど、なんかいやらしい」(10代女性)のように、アイドル関連のグッズをよしとする女性は少ないようです。水着ポスターなど露出度の高いものは、特に受け入れられにくい傾向があるので、女性を部屋に呼ぶときには目につかない場所にしまっておきましょう。
【2】大きなスペースを取るため邪魔な「クルマやバイクのパーツ」
「つまづいて転びそう。せめて室外に置いて」(20代女性)など、メカに興味がない女性にとっては、愛すべきパーツ類も邪魔なだけのようです。外に置くと盗難の不安があるのも事実なので、ベランダなど目が届きながらも邪魔にならない場所に移動してはいかがでしょうか。
【3】女性にはあまり興味がわかない「筋トレグッズ」
「一緒にやろうって言われてドン引き」(30代女性)と、自慢の肉体を鍛えるアイテムも、多くの女性は受け入れがたいようです。女性が部屋に来るときは片づけるか、それができないときは「邪魔でごめんね」などとフォローをしてみてはどうでしょうか。
【4】自分が好きな音楽も自由に聴かせてもらえなさそうな「高級オーディオセット」
「『低音の響きが心地いい!』とか言われても困る」(20代女性)と、高価なオーディオは、気ままに音楽を楽しもうとしても、ウンチクを語られそうな点が、女性に嫌がられるようです。音へのこだわりをアピールしたい気持ちもわかりますが、あまりマニアックな話で女性をうんざりさせないように気をつけましょう。
【5】オタクっぽさを感じさせる「萌え系フィギュア」
「少しだけだとしても、正直引いてしまう」(10代女性)と、オタクにあまりいいイメージを持たない女性には、萌え系フィギュアは敬遠したくなるポイントのようです。同様にアニメのDVDやキャラクターものの抱き枕なども好印象にはなりにくいので、注意しましょう。
【6】触って壊すと怒られそうな「プラモデル」
「近くで見たら『触るな!』と怒られた」(20代女性)と、壊されたくないくせに自慢げに飾ってあることが、女性にとってついていけないポイントのようです。ただ、精巧な模型自体には興味を示す女性もいるので、自慢の一点だけをガラスケース内に展示しておくなどしてはいかがでしょう。
【7】部屋の雰囲気が暗くなる「すべて黒で統一された家具」
「黒が悪いのではないが、不気味」(20代女性)と、多くの女性は黒いインテリアの醸し出す暗い雰囲気を好まないようです。せめて照明を明るくしたり、白や木目調の家具をバランスよく取り入れるなど、メリハリのある環境づくりを意識してはいかがでしょうか。
【8】チャラさを感じさせる「ブラックライト」
「今さら?と思うし、足元も見えにくくなる暗さがNG」(30代女性)と、夜遊びを連想させるブラックライトも、受け入れてくれる女性はあまりいないようです。以前取り付けてなんとなくそのままになっていたら、すぐに外して普通の照明に交換しましょう。
【9】少しならいいけど多すぎると引く「大量のマンガ」
「マンガしかない本棚とか、勘弁してほしい」(10代女性)のように、ギッシリ並んだマンガには、子どもっぽさを感じる女性もいるようです。読まなくなったものは押し入れにしまうなど、整理しておけば、悪い印象を与えずに済むかもしれません。
ほかに、女性が「ついていけない」と感じる男性宅のインテリアには、どんなものがあるでしょうか。ご意見をお待ちしています。(鼠入昌史/Office Ti+)