ダントツの居心地を誇る街で、デートを成功に導くイタリアン3選!
東横線沿いの中でも、利便性と住みやすさで圧倒的人気を誇る「学芸大学」。
新しいレストランも次々とオープンし人気を集め、新たなグルメスポットとして注目を浴びている。
今回は、デートにぴったりなリラックスした雰囲気で絶品料理を楽しめるイタリアンを紹介しよう。
▶前回:背伸びしない街・祐天寺の隠れ家グルメ3選!「こんなところに?」という意外性が楽しい
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※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
雰囲気が良く、こじんまりした穴場な店が多い「学芸大学」。
シックな店内は落ち着いたムードを作り出し、仄暗く光る明かりが女性をきれいに魅せてくれる。
1.感度の高いあの人へ絶品イタリアンをご馳走したいならココ!
『チニャーレ ヴィーノ エ パーネ』
予約の取れない超人気店『チニャーレ エノテカ』が手掛ける姉妹店。
コースオンリーの本店のエッセンスをアラカルトで味わえる、わずか6席のみのプレミアムカウンター。
ここでしか味わえないイタリアの郷土食など、豊かな皿の数々が魅力の『チニャーレ ヴィーノ エ パーネ』。
ムーディーな雰囲気の中で、美食を堪能しながら、気さくなスタッフと会話を楽しむ心地よい時間を約束してくれる。
「ワタリガニのフリット」3,080円。
大きなワタリガニを丸ごと揚げてざっくりと切った名物。胴体はパリパリの殻の上からかぶりつく。
「ポルチーニのパスタ」2,860円。手打ちの平打ち麺タリヤリンを使用。
焼き立てで提供!良い香りが店内に広がる!
2.毎月通いたくなるほど、ほっとできる空間と味に会話が弾む
『リ・カーリカ』
学芸大学の美食シーンをけん引する『リ・カーリカ』はこの夏からリニューアルして月替わりコース1本の提供にチェンジ。
料理はクラッシックなイタリアンを分解し、再構築したサプライズ感のあるスタイルに。
発酵調味料や日本各地で出合って関係を築いた生産者の食材を豊富に取り入れる。
お洒落で気楽に店主と会話できるカウンターがますます楽しくなった。
「甘エビとウニのタルタル」。
香味干し海苔を衣にし、タルタルを瞬間揚げに。
「トウモロコシのニョッキ」。
ジャガイモとトウモロコシのニョッキをちまき風にして焦がしバターのソースをかけた。各5,000円のコースより。
高架下にピッツェリア!肩肘張らずに楽しめる新店が登場!
3.肩肘張らないカジュアルデートにおススメ!高架下のピッツェリア
『ナチュールピッツァ トスカーナ』
高架下に今年7月に誕生したばかりの新店。
本格石窯で焼き上げるナポリピッツァと、地元東京でとれた瑞々しい野菜が自慢のメニューだ。
グラスで飲めるナチュラルワインが充実しているので、あれこれ試せるのも嬉しい。
高架下とあって、L字カウンターは空間がタイトな造り。だがそれが逆に落ち着きをもたらし、親密なふたりの世界を作りやすい。
「東京野菜ごちそうピッツァ」2,000円。
サラダ感覚で生野菜がたっぷりのったピッツァ。
「自家製サルメリア盛り合わせ(M)」800円。
自家製のポルケッタの薄切りやごく薄く切った生ハムなどの盛り合わせは、驚くほど滑らかな口どけだ。
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どこか暖かく、居心地の良いレストランが多く存在する、学芸大学。
カジュアルからしっとりデートまでシーンごとに店をチョイスできるから、訪れるたびに新しい発見を楽しめる場所なのだ。
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