松坂桃李、古田新太の演技に圧倒「疲弊しきって…」<空白>

【モデルプレス=2021/09/23】俳優の松坂桃李が23日、都内で行われた映画『空白』初日舞台挨拶に古田新太、田畑智子、藤原季節、伊東蒼、寺島しのぶ、メガホンをとった吉田恵輔監督とともに出席。古田との共演を振り返った。

「ヒメアノ~ル」(2016年)、「愛しのアイリーン」(2018年)、「BLUE/ブルー」(2021年)などを手掛けた吉田恵輔監督によるオリジナル作品。スーパーで万引きしようとしたところを店長の青柳(松坂)に見つかり、その場から逃げた女子中学生の花音(伊東)が車に轢かれて死亡してしまう。娘の無実を証明しようとした父(古田)は青柳を追求するうちに言動がエスカレートし、関係する人々を追い詰めていく…というストーリー。

◆松坂桃李、古田新太との演技は「カロリーの消費が高い」

松坂と古田は2018年公開の『パディントン2』で日本語吹き替え版声優として出演しているが、「ここまでがっつりと、ちゃんとお芝居するのは今回が初めて」だという。松坂は「共演は僕自身嬉しくって。一緒に芝居する時間を共有するのが楽しかったですね。でも、映画での関係性は本当につらい気持ちになってくるんですよ」と回想する。

撮影中、古田は撮影が終わると共演者たちと飲みに行っていたが、松坂とは行けず「桃李くんは役作りする人なのであまり仲良くしてはいけないって…」とぼやき。松坂は「いやいや」と苦笑し、「古田さんとのシーンは毎回カロリーの消費が高い。とてもじゃないけど飲みにいく気力が湧かない。疲弊しきってそのままホテルに行っていたけど、なぜ飲みに行けるのか不思議でしょうがなかった」と逆に古田の体力に驚いていた。

◆松坂桃李、スーパーでのアルバイト経験を思い出す

松坂は劇中でスーパーの店長を演じているが「学生時代にスーパーで働いていたことがあって」といい、スーパーで働くパートを演じた寺島について「当時のパートの方に雰囲気がすごく似ている。距離感や間合いのとり方がリアル。バイト時代を鮮明に思い出した。リアリティがそこにあった」と思い返していた。

古田の娘役の伊東は吉田監督も同席したオーデションで選ばれた。彼女の演技について、松坂は「僕がスーパーで捕まえるシーンで腕を掴んだときのリアクションが本当に万引きしている子が見つかったリアクションだった。『警察24時』がすごく好きでよく見ているんですけど(笑)、寸分違わないリアクションをするからすごい」と絶賛。古田とともに「ゆくゆくはついていかないといけないね」と将来を期待していた。(modelpress編集部)


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  • モデルプレス

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