ポスト齋藤飛鳥は山下美月?秋元康ドラマ抜擢で見えた「乃木坂46新エースの風格」

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 乃木坂46がおそらく直面しているだろう問題の一つ。それは、“ポスト齋藤飛鳥”が誰になるのかということである。

 乃木坂46黄金時代を支え、いまや圧倒的エースに君臨している1期生の齋藤。加入から10年が経ち、13歳の少女だった彼女も今では23歳の大人となった。主演した映画『あの頃君を追いかけた』『映像研には手を出すな!』などでは女優としても存在感を見せつけ、グループの中では圧倒的表現力を持っているのは間違いないだろう。

 1期生が次々と卒業し、世代交代が進んでいる乃木坂46にあっても、いまだに齋藤の存在感は際立っている。齋藤が今のところ卒業を考えているかはさておき、“ポスト齋藤”が育たなければ齋藤は卒業することができないだろう。

「今のところポスト齋藤に一番近いのは、3期生の山下美月でしょう。写真集『忘れられない人』(小学館)が、ソロファースト写真集としては坂道グループ最多の初版14万部を発行するなど、人気を証明しました。また、『映像研には手を出すな!』『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)番組内の連続ドラマや、『着飾る恋には理由があって』(TBS系)のスピンオフ『着飾らない恋には理由があって』では主演を務め、女優としても徐々に活躍の場を広げています。10月スタートのドラマ『じゃない方の彼女』(テレビ東京系)ではキーパーソンである天然魔性系女子大学生を演じることが公表されましたが、演じるのが『魔性』『あざとい』キャラの場合が多く、そうしたイメージが定着してきたことで、制作側が起用しやすくなり、今後も女優業が忙しくなりそうです」(アイドル誌ライター)

 山下といえば、乃木坂46の26枚目シングル『僕は僕を好きになる』でセンターを務めたことが記憶に新しい。

「『僕は僕を好きになる』は、1期生以外のメンバーがお披露目センター(加入まもなくセンターになること)以外で初めてセンターに抜擢されたシングルです。世代交代を進めるにあたって、真っ先に山下がセンターに抜擢されたことは、彼女が次世代の柱となるにふさわしいという判断があったからでしょう。これ以降も27枚目、28枚目と山下はセンターではないものの、フロントメンバーに抜擢されており、世代交代の中核を担っていると言えます。

 今回の『じゃない方の彼女』は乃木坂46の総合プロデューサーの秋元康氏が企画・原作のドラマなので、乃木坂46卒業生がキーパーソンとして起用されることが予想されていましたが、秋元氏企画のドラマに現役メンバーがレギュラー出演するのは極めて稀。それだけ山下は期待されているという証左でしょう」(前出・アイドル誌ライター)

 山下が『齋藤じゃない方のエース』となるのか、まずはドラマでの熱演に注目したい。

  • 9/23 7:00
  • サイゾー

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