今や「福岡の女帝」に君臨!‶都落ち〟で引っ張りダコの芸能人たち

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 近年はネット番組が台頭してきたとはいえ、芸能人にとってのメインステージは今もテレビ。ただし、出演枠には限りがあり、東京や大阪の主要局の番組にレギュラーを持っているのは、ごく一部の売れっ子たちだ。

 だが、なかには活動の拠点を地方へ移し、ご当地タレント化することで抜群の存在感を放ち続けている者もいる。

 例えば、モーニング娘。の初代リーダー・中澤裕子もそのひとり。12年に結婚したのを機に夫が暮らす福岡県に移住。その後、地元情報番組などのレギュラー出演を次々と増やし、〝福岡の女帝〟と謳われる存在に。

「東京だと元アイドルのタレントは多く、彼女ですらテレビの出演機会はそれほど多くありませんでした。しかし福岡移住後は出産も経験しており、主婦層からの好感度が高い。もともと喋りは達者ですし、適度に毒を交えたコメントも地方局の女性コメンテーターとしては最適」(番組制作会社幹部)

 また、ピン芸人のゴリけん、お笑いコンビのパラシュート部隊も福岡に拠点を移したことで大ブレイク。全国区の地名度はないが、地元じゃ知らない者がいないほど有名だ。

「彼らはワタナベエンターテインメントの所属で、同社が06年に九州事業本部を立ち上げたことで異動を決断。自分たちで営業活動を続け、地道に仕事を増やしていきました。もし福岡に来なければ、今もその他大勢の若手芸人だった可能性は高いでしょうね」(同)

 他にもDonDokoDonでぐっさんこと山口智充とコンビを組んでいた平畠啓史は、趣味を生かしたサッカー関連の番組だけでなく静岡で20年以上続く人気ローカル番組『くさデカ』(テレビ静岡)にレギュラー出演中。地元では老若男女が彼のことを知っている。

 そして、15年に「あったかいんだからぁ~」でブレイクしたお笑いコンビ・クマムシは、現在は北陸に拠点を移し、地元で多数のレギュラー番組を持つ売れっ子として今も活躍中だ。

 都落ちと言うとイメージが悪いが、地方局はのんびりとした雰囲気で仕事がしやすいというメリットもある。芸能人だからといって全員が東京や大阪のテレビ局で売れっ子を目指すような時代ではないのだ。

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  • 9/23 10:00
  • アサ芸Biz

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