夢の中で“笑顔で首を絞めてきた女”に見覚えが…。鳥肌ブワッ!!な正体とは

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 すっかり秋めいて、ひんやりとした風が吹く季節になりましたが、さらにゾゾッと背筋が凍るお話はいかがでしょうか。

 今回は、夢で見覚えのある女性から首を絞められたという女性の心霊体験を紹介。夢から目が覚めたあともさらなる恐怖が彼女を襲ったとか……。

◆失恋から立ち直るための人生リセットのはずが…

 話を聞いたのは石川美月(28歳・仮名)さん。

 当時24歳の石川さんは、好きな人に告白したものの、叶わぬ恋となってしまいました。その後、好きな人を忘れて人生をリセットしようと引っ越しを決意。ところが……。

「引っ越しで気持ちをリフレッシュさせ、いちからの新しい生活に期待していたのもつかの間。タイミング悪く仕事が忙しくなり、ストレスフルな日々を送ることとなりました。毎朝5時起きで出勤し、帰りは22時になることも珍しくありませんでした。失恋を忘れることはできましたが、忙しさからイライラしてしまい、会社での人間関係にも亀裂入り、仕事での失敗も増えました」

 失恋と忙しさのWパンチを食らった石川さんに、追い討ちをかけるかのようにさらなる不幸が待ち受けていたのです。

◆ある女性から満面の笑みで首を絞められる

「4年たった今でも忘れられない心霊体験をしました」

 そう当時の心境を語る石川さん。多忙な日々に少しの希望を求めていたものの、ある恐怖を体験することに。彼女にいったい何が起きたのでしょうか。

「ある夜、久しぶりに夢を見ました。遠くに立つ女性が一人。すると、その女性が徐々に私に近づいてきました。私はその時点でとても不気味に感じ、逃げ出そうとしましたが、体が動かなかったんです」

 女性が近寄ってくると、徐々にシルエットが浮かび上がり、女性が満面の笑みで石川さんを見ていることに気付きました。何も起こらないことを願う石川さん。夢とはいえ、とてもリアルな情景だったようです。

「その女性が私に馬乗りになり、笑顔でこちらを凝視していたんです。口は微笑んでいたのですが目をギョッと開いた姿は、素直に喜んでいるようには見えず、どこか憎しみが込められているように感じました」

「そしてついに私の首を締めてきたんです。夢にもかかわらず、耐えられないほどの痛みを感じ、とても苦しかったことを覚えています。さらに首を絞める力が強くなると同時に、その女性が鼻歌を歌い始めました。張り詰めた空気のなかに流れる陽気な歌。とにかく不気味なことだらけで、はやくこの場から抜け出したいと思うばかりでした」

◆首を締めていた女性の正体は?

 やっとのことで目が覚めたものの、悪夢がまだ終わっていないことに気づいたのでした。

「目が覚めたとき、夢のなかで聞こえていた歌がまだ流れていたんです。冷や汗が止まりませんでした。そして締められていた首に痛みを感じ、首を動かそうとすると体が動かないことに気づきました」

 女性の姿は消えましたが、金縛りと不気味な歌が流れる空間はまさに恐怖でしかありません。徐々に金縛りが溶け、落ち着きを取り戻していきました。そして夢に出てきた女性を思い出すと、心当たりが……。

「私の首を絞めていた女性は、私がフラれたあの人の彼女でした。彼のインスタグラムで彼女さんのことは知っていたのですが、やはり彼のことを好きな気持ちが抑えられず告白してしまったんです。彼女さん、私のことに気づいていたのかな……。あんな夢を見るのも仕方ないと思います。もう二度と彼女持ちの男性には近寄らないと心に誓いました」

 そう反省する石川さん。まさか好きな人の彼女の生き霊(?)が夢に出てくるとは思わなかったことでしょう。もう彼女持ちの男性には近寄らないと心に決めたそうです。

<取材・文/Honoka Yan イラスト/zzz(ズズズ)@zzz_illust>

【Honoka Yan】
23歳。モデル/ダンサー/ライター/記者。タブーについて発信する日本のクィアマガジン「purple millennium」編集長。LGBTQ当事者。Instagram :@honokayan

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