知ってるだけでドヤ顔できる!住宅街に潜む、隠れ家カウンター3選
各駅停車駅らしい、のんびりとした街並みが広がる「祐天寺」。
数こそ多くはないが、少数精鋭といわんばかりに、個性が光る美食店が閑静な住宅街に潜んでいる。
背伸びせずに、素の自分に戻ってほっとできる、心地いい空間とグルメをご紹介!
▶前回:感度が高いグルメがそろう「代官山」の、知る人ぞ知るカウンター4選!
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※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
祐天寺は小洒落た飲食店が数多くあるわけではないが、奥まった路地にひっそり佇む“隠れ家的名店”がいくつかある。
駅から多少離れていても足を運びたくなる店が多いのが、祐天寺エリアの特徴だ。
1.陽気なバル風の空間で、上質なラム肉を堪能できる幸せ
『Lamb CHAN(ラムチャン)』
『Lamb CHAN』は鮮度抜群のラム肉を味わえる、羊肉専門店。オーストラリアからチルドで空輸するラム肉は、臭みが少なく苦手な人でも食べられると評判だ。
大きな植物やドライフラワーが空間をお洒落に彩り、ワインバルのようなカウンターが居心地よく寛げる。
しゃぶしゃぶ、パテカン、麻婆茄子など和洋中の羊肉料理を、ナチュラルワインと一緒に堪能できる。
こちらは柔らかな肉質で歯切れがよい「ラムチョップグリル」900円。
鮮度が命の「羊肉のタタキ」1,100円は、生のもも肉の濃厚な旨みを楽しめる。
羊肉と好相性のナチュラルワインも充実しているので、ぜひチェックしてみてほしい。グラスは900円~だ。
2.洒落た空間で提供するのは、スパイス香る新感覚の中華
『レカマヤジフ』
『レカマヤジフ』は生胡椒専門店が運営する、一軒家レストラン。
昼はカレー、夜は厳選したスパイスや生胡椒を使ったスパイス中華のコースを提供している。
珍しい台湾野菜や発酵技術を用いつつ、カウンター前に並ぶ独特のスパイスを使って仕上げる新感覚の中華が、デートを盛り上げること間違いなし!
柑橘の風味とえぐみが斬新な、〆の「馬告キーマカレー」もお楽しみ。「山椒ソニック」など自家製カクテルも絶品だ。
レモングラスのソースが爽やかな「尾長鯛とパプリカ」。
数種類のスパイスが香る「馬告キーマカレー」など、スパイスやハーブを用いた逸品を提供する。各4,500円のコースより。
まるでパリにいる気分!住宅街に佇む、本格派ビストロ
3.住宅街にひっそり佇む本格派ビストロで、パリ気分に浸る
『クレモンティーヌ・ビス』
グルノーブルのドアや、タイル張りの床が彩る店内にフランスのラジオが流れ、まるでパリのビストロにいる気分に。
魚はシェフ自ら豊洲で仕入れ、野菜や果物も生産者の顔が分かるものを厳選。
気分が華やぐ美しい盛り付けと、奇をてらわないシンプルな味わいの料理に心が満たされる。
カウンターでマダムが提案するフランス産ワイン(グラス 950円~)を合わせて楽しみたい。
グリーンで統一した、目にも爽やかな前菜は「昆布〆したマゴチのマリネ有機ズッキーニとグリーントマトのカルパッチョ」。
メインの「ブレス産若鶏のフリカッセ」は、鶏と相性のいいキノコをクリームで和えている。各7,590円のコースより。
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店舗数こそ多くないけれど、住宅街には隠れた名店が潜んでいる祐天寺エリア。
デートの道中、店を探し歩く時間もきっと楽しいはずだ。ぜひ、大切な人と隠れ家カウンターで食事を楽しんでみてほしい。
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