【金沢・白山大賞典結果】メイショウカズサが逃げてレコードで完勝!川田将雅騎手は連覇

 22日、金沢競馬場で行われた第41回白山大賞典(3歳上・JpnIII・ダ2100m・1着賞金2100万円)は、先手を取った川田将雅騎手騎乗の5番人気メイショウカズサ(牡4、栗東・安達昭夫厩舎)が、後続を寄せ付けず逃げ切り、2着の2番人気ミューチャリー(牡5、船橋・矢野義幸厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分10秒3(不良、コースレコード)。

 さらにクビ差の3着に3番人気スワーヴアラミス(牡6、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、1番人気マスターフェンサー(牡5、栗東・角田晃一厩舎)はスワーヴアラミスと1/2馬身差の4着に終わった。

 勝ったメイショウカズサは、父カジノドライヴ、母プレシャスエルフ、その父コロナドズクエストという血統。18年の同レースでグリムがマークしていた2分11秒4のコースレコードを更新し、プロキオンSに続く重賞2勝目を飾った。

 鞍上の川田将雅騎手は、マスターフェンサーとコンビを組んだ昨年に続き白山大賞典の連覇を果たした。

2021/9/22 16:20

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