松村沙友理、JAグループお米消費拡大アンバサダーに就任

全国農業協同組合中央会(JA全中)は、JAグループ独自のキーメッセージである「国消国産」の意義等の発信を通じ、消費者に対して、持続可能な食と農に資する食料安全保障の強化や食料自給率の向上などの重要性を訴えている。

こうしたなか、お米は、食料自給率100%で国内生産だけで消費をまかなうことができる数少ない作物であるにも関わらず、年々の消費は減少している。そこで、22日、芸能界屈指のお米好きである松村沙友理を『JAグループお米消費拡大アンバサダー』に任命し、日本人の主食である「お米」の魅力を発信するため、「お米消費拡大アンバサダー松村沙友理さんからのしあわせおすそ分け!お米4600名プレゼントキャンペーン」を開始すると発表した。あわせて、開設した特設サイトでは、キャンペーン情報の詳細や松村沙友理のメッセージ動画などを展開している。

松村は、「国消国産」キャンペーンの「お米担当」として活躍、その功績を称え、JA全中会長より、乃木坂46卒業祝いとして、お米一生分「3.6トン(1年1俵を60年分で計算)を贈呈されて話題となったが、22日には、 “「JAグループお米消費拡大アンバサダー」任命式&しあわせおすそ分け!キャンペーン記者発表会”を実施、贈呈式も執り行われた。 松村は卒業後の心境や生活について「乃木坂46という大好きなグループを卒業し、 これからも一生懸命がんばっていこうという気持ちと、 いろいろなことにトライしていきたいという前向きな気持ちです」とコメントした。

<トークテーマ>

―松村さんの輝く元気の秘訣は「お米」ということですが、 その理由は?

最近は低糖質ダイエットなども流行っていて、 ご飯を減らす人もいると聞きますが、 それは間違っていると思います。 

お米の糖質はゆっくりと消化されるため、 腹持ちがよく、 体脂肪になりづらい特徴があります。 お米は食物繊維や栄養素も豊富でカロリーも脂質の約半分なんです。 人に見られる仕事ですが、 私はダイエットでお米を減らすことは絶対にしません!

―松村さんは1日のどのくらいのご飯を炊きますか?

1回の食事で3合は食べるんです。 たまに一回で6合とか多めに炊いて、 食べきれないときは冷凍して翌日も食べるときもあります。 とにかく白米が大好きなんですよね。

―そのまま白米で食べるのが好きか、 おかずと一緒が好きか

「ご飯のおかずにご飯」と、 なぜか茶碗を2個もってどっちも白米を食べたりもします(笑)。 

のりの佃煮や、 いかなごの佃煮、 明太子などもいいですよね。 それと梅干し!甘いのも酸っぱいのもどっちもいいですよね。 お取り寄せしていろいろ楽しみたいです。

―ズバリ、 松村さんにとってお米とは?

私にとってお米とは、 “幼馴染”です! お米は、 私が物心つく前からずっと身近にあった存在です。 落ち込んだときとか、 良いことがあったときに、 いつもお米を食べていました。 私の人生のなかで山あり谷ありのときにも、 どんなときもお米がすぐ近くにありました。 

いつも話を聞いてくれたような存在ともいうか……絶妙な距離感がいいんですよね! だから、 ずーっと小さいときからいっしょにいるような、 幼馴染のような存在なんです。

2021/9/22 16:15

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