彼女をますますウンザリさせる「別れ話へのリアクション」9パターン

彼女に別れを切り出された時点で、自分の評価はどん底まで落ちている可能性が高いもの。今さら惚れ直してもらうのは無理でも、最後の最後に墓穴を掘らなければ、「史上最低の彼氏」の汚名だけは免れられるかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「彼女をますますウンザリさせる『別れ話へのリアクション』」をご紹介します。

【1】「はいはいはいはい」と不真面目な態度で聞き流す

「『そういうとこが嫌いなの!』と言い返して、それっきり」(20代女性)というように、彼女が意を決して切り出した話を真剣に聞かないと、ケンカ別れに終わってしまいそうです。相手の顔から笑顔が消えてイヤな予感がしたら、襟を正して耳を傾けましょう。

【2】「なになに?なんのサプライズ?」とおちゃらける

「チャラい口ぶりにイラッとして、別れる決意が完全に固まった」(10代女性)というように、重苦しい雰囲気を払拭しようとして、あえなく玉砕するパターンです。あとから余計に気まずくなりそうなので、無駄な抵抗は最初からしないほうが賢明でしょう。

【3】「相手は俺の知ってる男?」と真っ先に彼女の心変わりを疑う

「私をそんな尻軽だと思ってたのか…とショックだった」(20代女性)というように、別れ話を切り出されるなり「男ができたの?」などと疑ってかかったら、怒りを買っても無理はないでしょう。疑惑は胸にしまって穏やかに理由を尋ねれば、無用の衝突を避けられそうです。

【4】「ごめん!俺が悪かった!」とその場しのぎでひたすら謝る

「とりあえず謝っとけ的な態度に、ほとほと呆れた」(20代女性)というように、詳細も聞かずにうわべだけで反省すると、かえって不誠実な印象を与えてしまいそうです。「なにか心当たりでも?」などと痛くもない腹を探られたくなければ、慎重に応対したいところです。

【5】「別れるなんて言わないでよ…」と涙ながらに彼女にすがる

「今さらすり寄って来られても、正直ウザいだけ」(10代女性)というように、この期に及んで「君が大事だ!」などと泣きついても、手遅れのようです。とはいえ、相手の不満を真摯に聞き入れれば、猶予を与えてもらえる可能性もなくはないでしょう。

【6】「そう、わかった」と理由も聞かずにあっさり同意する

「どう言おう…ってすごく緊張してたのに。ほんとに腹が立った」(20代女性)というように、相手の意向にすんなり従うのも善し悪しのようです。「理由なんてどうでもいい」と思っても、彼女の気が済むまで話をさせてあげるのが優しさかもしれません。

【7】「悪いけどあとにしてもらえる?」とほかを優先して話を打ち切る

「私との交際を重視してないのが、あの一言でよく分かった」(20代女性)というように、普通のおしゃべりならまだしも、別れ話を後回しにするのはまずいでしょう。「きちんと話し合いたいから」などと誠意を込めて付け足して、なんとかその場を収めたいところです。

【8】「指輪まで買ってやったのに!」と損得勘定を丸出しにする

「あそこまでゲスな男だったとは…。別れてせいせいした」(20代女性)というように、「投資した分を返せ!」と言わんばかりのセコい発言を浴びせて、ドン引きされるケースです。「お金では計れない経験をさせてもらった」と考えて、潔く引き下がりましょう。

【9】「どうせ俺も別れたいと思ってたし!」と負け惜しみを言う

「振られるなんてプライドが許さないんだと思う。もう付き合いきれません」(20代女性)というように、相手主導で終わらせたくないからといって虚勢を張っても、評価は下がる一方でしょう。気持ちを鎮めて感謝の言葉を述べれば、笑顔でお別れできるかもしれません。

「結局は別れることになるんだし…」などとヤケにならず、最後くらいはいいところを見せたいものです。(安藤美穂)

2021/9/22 11:00

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