男性が「女心ってわからない」と思う瞬間8パターン

女性特有の感覚による言動が、ときに男性を困らせることがあるります。女性としては当たり前の心の動きでも、男性にとっては「あり得ない!」と理解を超えていることも・・・。そこで今回は、女心にとまどう男性心理を理解していただくために「男性が『女心ってわからない』と思う瞬間8パターン」をご紹介いたします。

【1】「私と仕事、どっちが大事?」と、不条理な質問を言ってきたとき。

女性が発する質問のなかには、「そんなこと、聞くな!」と男性が返事に困るものがあるようです。とくに、定番の「私と仕事、どっちが大事?」という質問は答えにくいため、どうしてそんなことを言うのか理解に苦しむ男性もいるようです。寂しいときは、素直に「たまには仕事より私を優先してよね」と伝えた方が良いでしょう。

【2】「太った」、「ニキビができた」などの理由で機嫌が悪いとき。

体調によって女性の機嫌が変わることは、多くの男性が知っています。しかし、理解はできても納得はできないということがあるようです。たとえば腹痛などは気遣うことができても、1キロ太ったからといって勝手に不機嫌になられても「ただの八つ当たり」だと思う男性もいるようです。男性にとって、デリケートな女性の心情を理解するのは難しいので、期待しない方が良いでしょう。

【3】「優しさ」と「強引さ」など、反対の素質を都合良く求めてくるとき。

気まぐれなことを言う女性の気持ちがわからない男性もいるようです。「優しくして!」と怒ったかと思えば、次の日に「甘やかされたくない」と言うように、気分次第で発言の内容がコロコロ変わるようだと、男性から扱いづらいと思われることがあります。それが何度も続くとお願いを聞いてもらえなくなるので、会話の内容は一貫性を意識するべきでしょう。

【4】ガールズトークの名の下に、えげつない会話をしているとき。

裏表がありすぎる会話を聞くことで、女性不信に陥る男性もいるようです。女性同士の会話を盗み聞きする男性が悪いと言えばそれまでですが、オーバーな会話をしていると良からぬ噂を流されることもあります。赤裸々なガールズトークをするときは友達の家に集まるなど、他人に聞かれない環境でした方が良いでしょう。

【5】大昔のケンカの原因を持ちだすなど、執念深さを見たとき。

過去のケンカの原因を蒸し返すことも男性に理解されづらいようです。例えば、「私のプリンを勝手に食べたでしょ!」から始まったケンカに、過去の浮気の話を持ち出された場合、男性もウンザリしてしまいます。過去の話を蒸しかえすことは控え、そのときの問題点に議論を絞った方が良いでしょう。

【6】他の男の話をして嫉妬させようとするなど、計算高い行動をされたとき。

恋愛で駆け引きを仕掛けるなど、ドラマや少女マンガに影響されたような言動も男性を滅入らせることがあるようです。たとえ恋愛を盛り上げるためだとしても、いきなり女性に駆け引きをされると男性はどうすればよいかわからずに困ることもあります。“ツンデレ”のように、キャラの濃い女を“演じる”のは控えた方が良いかもしれません。

【7】差別を嫌うのに、逆に女として扱わないとキレるとき。

「料理ができない女はダメだよね」と女性差別っぽい発言に目くじらをたてるくせに、レディーファーストをしないと怒るパターンです。女性が望むような差別と区別の線引きは、男性には理解しにくいようです。男性が気に入らない言動をしたとしても、悪気がない場合が多いので寛大な心で許してあげた方が良いでしょう。

【8】食後のデザートなど、“別腹”の存在を垣間見たとき。

ご飯はあまり食べないのに、またはダイエットをしているのに、スイーツだけはいつでも食べてしまう女性の感覚がわからない男性もいるようです。レストランで男性がスイーツを勧めてくれなくても、そんな女心に気づいていないだけなので怒らないであげましょう。

以上の中に男性の前でしたことのある言動はありましたか? もしあるなら、扱いにくいと思われている可能性があるので、これからは少し注意してみてはいかがでしょうか。また、他にはどんな瞬間に男性は「女心ってわからない」と思うのでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしております。(浅原 聡)

2023/9/22 9:00

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