チェルシー、DFクリステンセンと契約延長へ…正式発表間近か

 チェルシーが、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンとの契約延長に近づいているようだ。20日、イギリス紙『サン』が伝えている。

 クリステンセンの現行契約は2022年6月30日に満了を迎えるため、来年1月からは他クラブと事前契約の締結が可能になる。去就に注目が集まっているが、チェルシーとの新契約締結に近づいているようだ。

 報道によると、チェルシーは最初に現在の週給7万8000ポンド(約1170万円)よりも低い金額で契約延長のオファーをクリステンセンに提示していたという。選手側は過小評価されていると感じ不満を持っていたものの、トーマス・トゥヘル監督の下で必要不可欠な存在へと成長したことから同クラブはオファーを見直し、最終的には週給12万ポンド(約1800万円)程度で合意した模様で、正式発表を待つ段階となっていることが伝えられている。

 現在25歳のクリステンセンは2012年にチェルシーの下部組織に加入すると、2014年10月にトップチームデビューを果たした。2015年7月から2017年6月まではボルシアMGへの期限付き移籍も経験。昨シーズンの序盤戦などは出場機会が少なかったものの、今年1月26日にトゥヘル監督就任後は出場機会が増加。今シーズンもここまで公式戦全7試合のうち6試合に出場するなど、主力として活躍している。

2021/9/21 14:51

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