彼女の服にお酒がこぼれた!男として取るべきリアクション9パターン
彼女と食事中にお酒がこぼれ、キレイな服が台無しに…。デート中にありがちなトラブルですが、オタオタ慌てるのはNGです。そこで今回は10代から30代の独身女性219名に聞いたアンケートを参考に、「レストランでデート中、彼女の服にお酒がこぼれてしまったときのナイスな対応9パターン」をご紹介します。
【1】「大丈夫? 怪我はない?」とまっさきに彼女のことを心配する
「大事にされてる気がする」(20代女性)など、グラスが割れた場合などは、何より先に彼女の無事を確認すると好印象のようです。怪我がないと分かったら、次の段階で洋服についた汚れの対処を考えるとよいでしょう。
【2】「これで拭いて」と自分のハンカチを手渡し、自分も拭くのを手伝う
「ハンカチを持ってるのがポイント高い」(20代女性)など、飲み物がこぼれてすぐにハンカチを手渡すと、準備の良さに感心されるようです。その後、手近なおしぼりやナプキンで拭くのを手伝ってあげると、スピーディーな対処ができるはずです。
【3】ウェイターに「何か拭くものと、代わりのお酒をお願いします」と冷静に頼む
「大騒ぎしないところが大人って感じ」(20代女性)など、すぐさま店員さんに的確な指示を出すことで、「デキる男」という印象をアピールできるようです。ただし、汚れ方が激しい場合は、お酒のオーダーは一旦止めておいたほうがよいでしょう。
【4】自分の上着を脱いで「ちょっと目立つから、これで隠しなよ」といって手渡す
「こう言われたらカッコいい」(20代女性)など、ひと通り汚れを拭き終わったあとに、自分の上着をさりげなく貸してあげると、スマートな印象を与えられるようです。たとえ自分が寒い思いをしても彼女のために我慢するのがイイ男というものでしょう。
【5】早めにお店を出て「新しい洋服を一緒に買いに行こう」と近所の服屋に向かう
「安い服でいいから着替えたい」(20代女性)など、汚れがひどい場合は、すぐにでも着替えたいという彼女も多いようです。最寄りのファストファッション店などに駆け込んで、かわいい洋服を購入してあげると、トラブルが二人の素敵な思い出に変わるようです。
【6】自分の服にも同じようにお酒をこぼし、「俺たち酒臭いね(笑)」と笑い飛ばす
「ここまで豪快だったら惚れなおす」(20代女性)など、自ら彼女と同じ境遇に立って豪快に笑い飛ばすことで、「服が汚れたくらい関係ない!」という気持ちになる人もいるようです。男らしいタイプが好きな彼女には効果的かもしれません。
【7】タオルやナプキンを手渡しながら、「トイレできれいにしてくる?」と中座を促す
「その場じゃ拭ききれないし」(20代女性)など、どのくらい服が汚れてしまったかは、本人は確認しづらいもの。「トイレで拭いておいで」と一言促すと、彼女は安心して席を立てるようです。その間に、濡れたテーブルや床を片づけておきましょう。
【8】どの程度の汚れか確認して、「大丈夫、そんなに目立たないよ」とフォローする
「自分じゃよく見えないから、彼氏判断にお任せ」(20代女性)など、男性が「目立たないから大丈夫」と伝えることで、彼女は安心するようです。ただし、高価な服に染みが残っては大変なので、赤ワインなど色の濃いお酒の場合は特にしっかり確認すべきでしょう。
【9】「こういうのは濡れタオルでポンポン叩くんだ」と的確なシミ抜き技術を披露する
「超頼りになる(笑)」(20代女性)など、シミ抜きについての正確なスキルがあれば、その場で可能な限り汚れを落とせるようです。どんな形であれ、頼り甲斐のある男性は好まれるもの。実践的な知識として勉強しておくとよさそうです。
上記はすべて彼女自身が手を滑らせた場合の対応ですが、もし店員さんが飲み物をこぼしてしまった場合、もっとも不評なのが「店員を怒鳴りつけること」。決して興奮してクレームをつけたりせず、穏やかな対処が好まれると心得ましょう。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで
対象:合計219名(10代、20代、30代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査