水野真紀の「真夏の大冒険」 ライブでナンパされるも「いや、いいッス」即お断り

水野真紀は、1980年代に『君は1000%』(1986年5月)などがヒットしたバンド「1986オメガトライブ」および「カルロス・トシキ&オメガトライブ」のリードボーカルとして活躍した日系ブラジル人歌手カルロス・トシキに4年前からハマっている。一方で昨年8月にブログで「ヘヴィメタルの世界を知ってしまった」と公言しており、なかでも小野正利がボーカルを担当する日本のヘヴィメタルバンド・GALNERYUS(ガルネリウス)がお気に入りだという。

カルロス・トシキはブラジル在住のためコロナ禍で日本公演が2年連続中止となるなか、GALNERYUSは今年6月から国内ツアーを行っており8月には都内・新宿BLAZEでライブを開催した。水野真紀は9月20日に「真夏の大冒険」とブログを更新して、「この夏、生まれて初めてヘヴィメタルの生LIVEに参戦した」ことを綴っている。

一般的なネットのチケットセンターで予約したところ、「8番」、「9番」という良い席が取れて「最前列でヘドバンですか!?」とワクワクした水野。ライブ当日は会場でツアーTシャツを購入してから、誘っていた音楽好きな学生時代からの友人を待つため会場から少し離れたところにいたという。

すると「よかったら、お茶でもしませんか?」と聞こえるではないか。水野は脳内で「へっ!? ワタクシ、声を掛けられましたの!? マスクしていますけど!? コレ、いわゆる ナンパ、ってヤツでございますか!?」とパニックになりながら、咄嗟に「いや、いいッス」と平成生まれの息子が使う「お断りします」の定型句で返したそうだ。

生まれて初めてヘヴィメタルのライブを観に行き、その待ち合わせ中にナンパされるというレアな体験をした水野真紀。ブログに綴りながら、子どもの頃は年子の姉と遊ぶといつもお姫様役を取られたことを思い出し、「そう、ワタクシは王子、男役。そう、自分の身は自分で守るの」と「いや、いいッス」のセリフにイメージを重ねて「これが『51歳の大冒険』のスピンオフ」と結んでいた。

1990年にNHK連続テレビ小説『凛凛と』で本格デビューした水野真紀は、約2年後に美容家電のCMで初代「きれいなおねえさん」を務めて注目を集めた。このたびのブログでハプニングを知った読者からは「さすが! マスクでも美しさは隠しきれない…綺麗なお姉さんはいくつになっても健在なのですね。うらやましい限りです」と反響があったのをはじめ、「五十にしてナンパされるとはさすがの真紀様ですね マスクをしていても、キレイさがダダ漏れなのでしょう」などの称賛が寄せられている。

画像は『水野真紀 【東宝芸能】 2021年9月13日付Instagram「仕事をしながら留学したり学校に通ったり、寄り道してきました」、2021年9月19日付Instagram「カルロス・トシキ いいね!」』『水野真紀 2021年9月20日付オフィシャルブログ「『真夏の大冒険』」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

2021/9/21 12:34

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