「自分の価値」の高め方は?コロナ禍でも強みを発見し、輝かせる方法

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命の安全すら守れず、明日の生活をも見通せない状況に置かれている「人」達が増えています。遠い国の紛争ではなく、今現在日本の都会で起きている現実です。政策を遂行する官僚や行政職員の方々、命の現場を預かる医療従事者たちが、一人でも多くの命を守るために、睡眠時間を削って対応してくださっています。ひたすら頭が下がります。

長引く自粛生活に疲れた私たちは、国の政策や医者に「絶対に正しいこと<=無謬(むびゅう)性>」を無意識に求めがちです。すると、絶対に間違ってはいけないという重圧によって、政策担当者たちが「間違いを認めない」の方向に置き換わってしまう場合があります。これを「無謬性の罠」といいます。誰が行なっても難しいレベルの政策や経済・医療の舵取りをしている方も同じ人間ですから間違えることはあるのですが、間違えてはいけないということに囚われ過ぎた場合、社会全体が悪い方向に流れていく場合もあります。

働く女性たちにとって怖い「無価値観」
社会全体で陥りがちな「無謬性の罠」も怖いのですが、働く女性たちにとって怖いのは「無価値観」です。平時には円滑な社会生活を送るための規制や法律であったとしても、危機のときには、生活者を混乱させます。長びく生活の混乱によって、「自分の価値」を高めるどころか、無力感にさいなまれ立ち止まってしまう人も多くなっています。

あなたの強みは何ですか?あなたらしさは輝いていますか?

一人の力は小さくありませんが、かといって一人で生きていける社会でもありません。弱さを認め、助け合うことができる優しい社会は、誰かに作ってもらうのではなく、私たち一人ひとりが作っていくしかありません。DoingよりBeingが大切な“無為の力”を持ち出すまでもなく、「今あなたが生きてこの記事を読んでいること」自体が、実は最高の「強み」を持っている証でもあります。スマートフォンを持っている、パソコンを操作できる、文字が読める、働く職場がある、それこそが「価値の源泉」です。

「現在に感謝すること」でマイナスを"ゼロ”に戻せる
命があって、仕事がある。住まいがあってご飯が食べられるという豊かさは、代えがたい強みでもあり、失ってから初めて気づくのでは遅い大切な生活基盤でもあります。危機の時代に働くうちに沸き起こってくる、後悔、焦燥感、嫉妬、不安、という人間なら誰もが持つネガティブな心を、いきなりポジティブに変えることは難しいですが、マイナスをゼロ、つまり「無」の状態に戻すことは「現在に感謝すること」によって実現できます。

危機の時代には、心を惑わす雑多な情報や、本来自分を見失わせたりする不要な考えがどこからともなく入り込んできます。これまで気軽にできていた会食や友人との雑談ですら気軽にできなくなり、どうしていいか途方に暮れることもあるでしょう。そんなときこそ、「自分の価値」に目を向けましょう。批判や評論、無謬性の罠を誘発するような他者への過度な期待や依存心では新しい自分を作れません。人は変化を嫌う生き物ですが、変化に適応しながら生きていく危機のときこそ、自分の中に眠っている感覚を呼び覚まして欲しいのです。太陽が変わらず地上を照らすように、根気強く、粘り強く、自分の中にあるエネルギーを自家発電するかのように湧き上がらせていくのが遠回りのように見えて実は一番の近道です。

マイナスをリセットして、プラスを積み重ねやすく!
オフィスで働く読者の皆さんは、大きな変化の波に乗りながら自分の中にあるマイナスのアンハッピーを0→1のHAPPYへ変化させることから始めましょう。ゼロはリセットボタン。マイナスをリセットすることで、プラスを積み重ねやすくしてくれます。これ以上落ちようが無いところまで落ちたらあとは上がるだけですから。

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  • 9/21 11:50
  • シティリビングWeb

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