「自意識過剰だろ!」と思われるInstagramの画像9パターン

投稿写真を通じてユーザーと自由に交流できる「Instagram」は、うまく使えば恋愛のチャンスが広がるツールです。ただし、自分を良く見せようとして、過剰な仕込みをした写真は、かえって男性ウケが悪くなるので注意が必要かもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性82名に聞いたアンケートを参考に「『自意識過剰だろ!』と思われるInstagramの画像」をご紹介いたします。

【1】モデルのような立ち方をした全身コーディネート写真

「自分のことを『超かわいい』と思ってる気がして、ちょっとイタい」(10代男性)など、気取ったポーズの写真はナルシストだと認識させる可能性があります。目線外しなどでクールを装うより、好感度を重視するなら「笑顔でピース」が基本ではないでしょうか。

【2】自分の顔の面積が半分以上を占める、観光名所の写真

「普通に名所だけ撮ればいいのに、常に『主役は自分』なスタンスにドン引きする」(20代男性)など、自分が目立ちすぎる写真のせいで場所の魅力が伝わらないパターンです。自撮り棒を使うとどうしても自分がメインの構図になってしまうので、旅行中はあえて他人に撮ってもらうのも手かもしれません。

【3】明らかに通行人の邪魔になっている自撮り写真

「悪ノリで有名な銅像に乗っかっている写真とか、迷惑な女だと思う」(10代男性)というように、他人の目を気にしない姿勢が見える写真も反感を買いやすいようです。混雑した場所では撮影を我慢するなど、常識を備えた大人であることをアピールしましょう。

【4】ルックスレベルが劣る友達を両脇に従えているパーティーの写真

「絶対、わざと引き立て役を並べている。性格が悪い女に違いない!」(20代男性)など、一緒に写る女性のレベルで性根を見抜こうとする男性もいるようです。ときには自分だけ半目の写真を選ぶなど、あえて失敗写真を載せるくらいのほうが、バランスは取れそうです。

【5】強い光を当てて色白を強調した自称すっぴん写真

「褒められたい願望が漏れまくりで笑える」(10代男性)というように、SNSでわざわざ「不自然な素顔」を載せることで、むしろ嘲笑される場合もあります。寝起きの男子がかわいく見えるのと同じで、寝癖&どすっぴんのカットのほうが、心からの「いいね」がもらえるかもしれません。

【6】胸の谷間やお尻がモロに写っている水着写真

「外人だったらサマになるけど、日本人がやると不純なイメージ」(10代男性)など、露出度が高い挑発的な写真が苦手な男性もいるようです。肌が白いとグラビアのように生々しさが強調されてしまいますが、小麦色に焼けた肌なら健康的に見られるのではないでしょうか。

【7】「太った!」「化粧失敗」などの自虐コメントをつけた顔面アップ写真

「嘘つけ!本当に太ったことを気にしている人は顔面アップを載せないはず」(20代男性)というように、文章と写真がチグハグな投稿で男性をイラッとさせるパターンです。「太ったけど気にしない!」と焼肉を食べる写真を載せるなど、潔さで見る人を楽しませましょう。

【8】ネガティブなポエムを添えた、空を見上げている自分の写真

「病んでるのか、かまってちゃんなのか。とにかく危険な匂いがする」(10代男性)というように、自分の世界に浸ったような写真も冷静な視点で見られる可能性があります。感情的な気分の日は投稿を休むなど、なるべく見る人を戸惑わせないようにしたいところです。

【9】3年以上前の若かりし頃の自分の写真

「酔っ払って昔の武勇伝を語るおっさんと同じようなもの」(20代男性)など、全盛期の写真を載せても素直に「美人ですごい!」と思う男性は少ないかもしれません。輝かしい過去を持ち思春期にモテモテだった人ほど、現在の自分の魅力をアピールしましょう。

誰しも人から良く見られたいのは当たり前ですが、それが前面に出ている写真は男性から自意識過剰だと思われるようです。飾らない自分で勝負しましょう。(浅原 聡)

【調査概要】

期間:2015年10月7日から14日まで

対象:合計82名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2021/9/21 7:00

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