美川憲一、100ドルで購入した絵画が250万円だった! 子どもの頃から“銀ブラ”で鍛えた目利き力

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「今日は敬老の日。私、敬老の日で呼ばれたのかしら?」と冒頭からぼやいて笑わせた美川憲一。タレントのはるな愛から「メルカリ面白いわよ」と勧められて、美川はメルカリで出品物を買うようになったそうだ。これまでに購入したバスキア(アメリカの画家)の柄のセーターを持参して「私、バスキアって好きなのね。メルカリで5000円で買ったの。見てこれ、コットンで着古してないのよ」とご満悦だ。他にも刺繍入りの上着、財布を披露したが、絵画を購入した際には「1000円で龍の絵だったのね」と気に入った絵が安く買えたものの、額縁を取り替えたらそちらで15000円ほど出費したとのこと。

「本当のお洒落ってね、ブランドだけじゃないのよ」という美川によると50年ぐらい前、東京・原宿のあたりに古着も扱うアンティークショップがあったそうだ。「その時代から古着を着てる」という美川は「ブランド品もいっぱい集めたんだけど、それをうまく(古着と)ミックスして着てたら『古着がすごいいい』って言われて」とかねてから古着の良さを実感してきたようだ。

そして「海外で一番びっくりしたのは…」と美川はある出来事を語り出した。「ロスにおうちがあるんで、週末にフリーマーケットがあるんだけど、そこに洋服からガラクタみたいのまでいろんなものが売ってるの」とあるときフリーマーケットに出かけた美川。するとある絵が目に留まり、「あら~、この絵、高いわよ」と思いながら価格を見ると意外にも「102ドルだったの」という。一応価格交渉をしたところ2ドル値引きしてくれたので100ドルでその絵を購入したそうだ。「ロスの家に飾って『いいな』と思って写メ撮って、調べたらなんと本物の絵だったの。250万円の絵」と本人も驚きの格安で購入したことを明かした。

美川は「メルカリでも絵も売ってますから、目利きじゃないけど、いろいろと勉強しながら買うことは本当に必要なのよ」としみじみ。そんな美川はお洒落だった母親の影響を受けているそうで「子どもの頃から銀座に買い物に行ったり、お金がなくても銀ブラするのが唯一の楽しみだったの」と回顧して、「いい物をずっと見てきて、美味しい物も食べて。いつも母が『何も買ってあげられないけど千疋屋のフルーツパフェをごちそうするから』って、それが楽しみでね。そういう子どもだったんです」と振り返った。

終活はしていないという美川だが、イベントではメルカリに私物を初出品することに。プラダのヒョウ柄のハラコのハンドバッグを持参して「15年ぐらい前にパリでプラダの店で買ったのね。30万円前後ぐらいだった」と言い、「本当に綺麗に使ってるのよね。パリで食事行くときに財布とケータイ入れて、カジュアルなジーパンにも合うし、手放すのはやめようと思ってたんだけど、自分が好きで大事にしている物、汚れていない物、それで喜ばれる物を出そうと思って」と選んだ理由を述べた。美川が写真を撮り、スタッフらと相談して3万円の価格を入れてメルカリに出品すると、ほどなくして売れた。

メルカリでは60歳以上のユーザーにおいて配送方法でつまずきやすい傾向があり、「60歳からのメルカリセット」を首都圏・関西圏のウエルシア薬局96店舗(ウエルシア薬局一部店舗)とメルカリステーション11全店舗にて、敬老の日から無料配布する(なくなり次第終了)。同セットには、「はじメル本」「配送方法&料金 早わかりチャート」「クッション封筒」が入っていて、一人1点まで。

「クセになりそうだから、私は私なりに出品して皆さんに喜んでいただこうかなと思います」と今後のメルカリ出品にも意欲を見せた美川憲一。若者には「若いといっても歳は取っていくのだから、何事も諦めずにメリハリを持って自分磨きをしながら好奇心を持って前に進むことが大切だと思います」、シニア世代には「人生100年の時代よ、楽しんで。健康が一番ですから、健康でしっかり体を鍛えながら、メルカリでいろいろ挑戦するのも…見てるうちに時間がどんどん過ぎていくのよ。パッと使えるように努力したら楽しいわよ」とメッセージを送った。自身については「75(歳)だけど、いろんなことあったけど、しぶとく生きてるのよ。自分も楽しみながらこれからも人生を歩んで、いろんな挑戦をしていきたいなと思います」と前向きに語った。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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  • Techinsight japan

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