なぜ? 自ら「都合のいい女」を選んだ女性たちの理由とは

「都合のいい女」という言葉を聞くと、男性から裏切られているかわいそうな人というイメージを抱く女性もいるかもしれませんが、そんなことばかりではありません。なかには、自ら「都合のいい女」を選ぶ女性もいるのです。

そこで今回は、自ら「都合のいい女」を選んだ女性たちに、その理由を教えてもらいました。そこからは、自分の幸せを求める女性たちのさまざまな生き方が見えてきます。

1. 本カノに勝ちたかったから

「本カノより自分が勝っている部分が欲しかった。私と彼だけの秘密があることもうれしいし、本カノが知らないことを私が知っているという優越感に浸れるのもうれしい」(21歳/飲食)

▽ 「都合のいい女」が本カノより勝っているような気になってしまうのはよくあること。しかし、冷静に考えてみてください。本当に彼があなたを大切に思うなら、あなたを一番にしますし、そもそも「都合のいい女」にはしませんよね。そんな人と付き合うメリットはないはず。

2. 男性に縛られたくないから

「一人の男性に縛られるのが苦手なので、『都合のいい女』でいることは私にとっても都合がいい。連絡がきても気分が乗らなかったら無視すればいいし、もし他にいい人が見つかれば私からもすぐにバイバイできるし。気楽で最高」(25歳/webディレクター)

▽ 恋愛のいいとこ取りをしたい女性の場合、「都合のいい女」を自ら選ぶのは不思議ではありません。気楽に恋愛ができるのは少し羨ましいですが、今の状況に慣れてくると、今度は逆に「一人の人と真剣に付き合ってみたい」と思うようになるかもしれません。

3. 仕事を優先したいから

「彼氏は欲しいけど仕事を優先に生きていきたいので、自ら『都合のいい女』になることを選びました。都合のいい女は常に後回しにされるため、頻繁に『会いたい』と言われないので、仕事をしながらもときどき恋愛を楽しめる感じがちょうどいいです」(31歳/企画)

▽ 彼氏がいると少なからず仕事に影響してしまう部分があるかもしれません。しかし「都合のいい女」を選ぶより、「仕事を優先させてくれる彼氏」を探すことをおすすめします。仕事も恋愛も手に入れることはできるはず……!

4. どうしてもそばにいたかったから

「結婚を考えている彼女と別れることがないとわかっていたので、彼のそばにいるためには『都合のいい女』になるしかなかった。一番になれないことに虚しさを感じることはあるけど、『都合のいい女』をやめたら彼と会えなくなるので我慢するしかありません」(29歳/歯科衛生士)

▽ 一番を望んでいるのに、「都合のいい女」になってしまうのは悲しいことです。どうしても彼のそばにいたい気持ちはわかりますが、自分をこれ以上傷つけないよう、彼と決別すべきではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか? さまざまな理由で自ら「都合のいい女」を望む女性たち。生き方は自由ですし、本人が幸せであれば問題はないかもしれません。ただ、一度「都合のいい女」になってしまうと、そこから抜け出せなくなってしまう危険もあります。

また、男性を心から信頼できなくなってしまうかも。「都合のいい女」になることにはデメリットもあるということを、忘れないようにしてください。

2021/9/20 4:00

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