「バンクオーバー!史上最弱の強盗」前編、細田佳央太の髭もじゃ“謎の男”姿に「全然分からなかった」「なんの役でもできる」の声、スカイピースの出演を祝う投稿も

間宮祥太朗、上白石萌歌が共演する「バンクオーバー!史上最弱の強盗」の前編が9月19日オンエア。“謎の男”役で出演した細田佳央太に「全然分からなかった」「なんの役でもできる」など驚きの声が上がっているほか、スカイピースの出演も話題となっている。

本作は銀行強盗が鉢合わせするという設定で描かれるサスペンスコメディー。しかも登場人物全員が表の顔からは想像できない“ウラ事情”を抱えているのも見どころになっている。

間宮さんが家業の染物会社を営むなか、のっぴきならない事情から銀行強盗を行うことになる猿渡佐助を演じるほか、たまたま銀行に居合わせ人質となってしまった女弁護士のさくらに上白石さん。

難病に罹ってしまった佐助の妹、猿渡小春には貴島明日香。小春の婚約者、若松健一にはニシダ(ラランド)。佐助に銀行強盗をさせる高額バイト斡旋会社の男を般若。銀行の窓口を担当する後藤雫に伊藤万理華。後半で現れる“謎の男”に細田さん。たまたま銀行に居合わせたSM嬢のマイにファーストサマーウイカ。事件解決にあたる警部の山根広務に袴田吉彦。銀行の支店長、鈴木に阪田マサノブといったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

前編では、佐助が妹の小春から婚約者を紹介されるのだが、その直後小春がいきなり倒れ100万人に1人の難病だと診断、手術には1000万円かかると告げられる。高額バイトに手を出す佐助に斡旋会社の男は銃を渡し、銀行強盗をするよう告げる。

銀行に押し入ると、そこには“先客”の銀行強盗、マサルとワタル(蟹江アサド・星野ルネ)が。生粋の日本人だが見た目は外国人の彼らは、デタラメな言葉を話す外国人になりすましていた。この2組の銀行強盗を前に人質の弁護士、さくらが「仲介する」と言い出すのだが、さくらは弁護士ではなく不倫相手の上司、山根から、銀行強盗を防ぐためにと頼まれ銀行に潜入していた刑事だった。一方、支店長の鈴木は行きつけのSMクラブの女王様・マイと金庫でプレイ中で、マイを金庫に残し人質となってしまう。さらにさくらを潜入させた山根の真の目的は事件の解決ではなく、金庫に保管された麻薬を奪うことで…というストーリーが展開。

そんななか金庫にいたマイを人質に現れた“謎の男”。原始人のような長い髭を生やした男を演じている細田さんに「原始人みたいな強盗は細田佳央太くんでしたね。凄い才能!」「謎の男、細田佳央太くんだったんだ、、なんの役でもできるな」といった反応が。その演技力に驚きの声が広がっている。

また本作の主題歌を担当しているスカイピースが本編にも登場。袴田さん演じる山根と鉢合わせし、散歩していた犬が山根のズボンをかみちぎってしまう…という場面に出演したのだが、「俳優デビューおめでとう ほんとにかっこよかったし面白かった!」「2人とも可愛かった初ドラマおめでとう」などドラマ出演を祝うコメントが多数投稿されている。

(笠緒)

2021/9/20 7:30

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