「秋の旅先」で女子が恋に落ちやすい理由9パターン
「夏は出会いの季節」だけに、秋になったらもうチャンスはないと思い込んではいないでしょうか。女性によっては、実は夏より「秋の旅先」のほうが恋に落ちやすいと考える人もいるので、まだまだ諦めてはならないようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性96名に聞いたアンケート調査を参考に「『秋の旅先』で女子が恋に落ちやすい理由」をご紹介します。
【1】涼しくなって気分が穏やかになっているから
「暑いと日焼け止めに虫よけにと殺気立っているので、出会いどころじゃない」(20代女性)というように、秋旅のほうが心に余裕があり、男性を受け入れやすいからです。特に夏の終わりまで白い肌をキープしている「美白命」の女性にとって、秋旅はようやくひと息つける慰安旅行的な位置付けなのかもしれません。
【2】夏に軽く遊ばれて心が傷ついているから
「ひと夏の恋が終わってしまって、早く立ち直りたい…と思ってる可能性はある(笑)」(10代女性)というように、傷心旅行中だったりするからです。もっとも、前カレを引きずっている女性なら、あなたがどんなに魅力的でも、気持ちをつかむのは容易ではないでしょう。
【3】年末年始の恋愛イベントの前に彼氏を作りたいから
「早いうちにクリスマスやお正月、バレンタインに向けて動かないと」(20代女性)というように、年末年始に備えて彼氏が欲しいからです。イベントを意識している女性の場合、「近場の彼氏」のニーズが高いので、「どこから来たの?」と互いの住所を探り合うと話が早そうです。
【4】徐々に肌寒くなって人肌恋しい季節だから
「寒くなると、急に心細くなる」(20代女性)というように、日ごと冷え込む空気に、思わず誰かと寄り添いたくなるからです。しつこくない程度に優しく接してあげると、いずれあなたの温かさに気付いてもらえるかもしれません。
【5】友達と休みが合わず一人旅をしている場合があるから
「あえて夏をはずして秋に『夏休み』を取る人もたまにいますよね」(20代女性)というように、皆が集中して休む夏に比べて、秋旅は少人数や単独の旅になりがちだからです。旅先でもスマホでSNSやメッセージをしょっちゅう利用している女性は、暇を持て余しているかもしれないので、臆せず話しかけてみましょう。
【6】ナンパ目当ての男性が減って警戒心が薄くなるから
「やっぱり夏は遊ばれそうな雰囲気があるから」(20代女性)というように、秋旅のほうがチャラい男が減るような気がして、女性のガードが緩むからです。落ち着いた態度で声をかけて、女性が理想とする「自然な出会い」を演出してあげると、警戒心も解けるでしょう。
【7】景勝地で美しい眺めを見ていると、人と向き合う心の余裕ができるから
「美しい風景を前にすると、足を止める時間も長くなりそう」(20代女性)というように、紅葉や夕焼けなどを楽しむうちに、心に余裕が生まれるからです。ただし、「せっかくの風景がナンパで台無し」と思われては逆効果なので、あまり深追いはしないようにしましょう。
【8】芸術、スポーツなど、同じ趣味の人と出会いやすいから
「『○○の秋』とも言うくらいだから、同じようなタイプの人と知り合う確率が高そう」(20代女性)というように、似たような趣味嗜好の人が同じ場所に集まりやすいからです。共通の話題があれば、自然と声もかけやすいでしょう。
【9】情熱的な恋に縁のなかった夏を取り戻したいから
「夏になーんにもなかったら、きっと焦ってるはず(笑)」(20代女性)というように、秋こそ激しい恋に落ちたいと考える女性は多いからです。かといって、誰もが積極的であるとは限らないので、やはり男性側がプッシュしていくしか出会う手立てはないかもしれません。
ご覧の通り、独り身の女性の事情はさまざま。出方によっては失敗してしまうこともあるかもしれません。ともあれ、まずは不自然ではない流れで話しかけられるように、話題を考えておいたほうがよいでしょう。(熊山 准)
【調査概要】
期間:2015年4月10日から17日まで
対象:合計96名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査