新感覚“薪焼き鳥”を隠れ家で!艶やかなカウンターはデートに最適

焼き鳥といえば、炭火で焼き上げるのが一般的。ところが、麻布十番『薪鳥新神戸』は、炭火とは一線を画す“薪焼き鳥”が味わえる珍しい店なのだ。

麻布十番の裏路地に佇むその店は、まさしく隠れ家!今回は、新たな焼き鳥スタイルの魅力を紹介する。



※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

斬新な“薪焼き和食”で人気の麻布十番『鈴田式』。

次なる展開が、この7月にオープンした『薪鳥新神戸』だ。その名の通り、鶏を焼くのは炭ならぬ薪。

「薪の香りと鶏肉の相性の良さに、新しい焼き鳥の可能性を感じています」と、料理長の疋田豊樹さんは語る。

シグネチャーとなる高原比内地鶏の「もも肉」。この鶏は味の濃さが特徴だが、身は硬いので少し寝かせて身を柔らかくしつつ、旨みを凝縮する

薪でじっくりと炙ることで、鶏の仕上がりはよりジューシーに!

疋田さんが手にする薪は、主に楢木を使用


聞けば、20種を超える地鶏や銘柄鶏を試したそうで、その結果、薪の香りと最も相性が良かったのが秋田の高原比内地鶏。

それを実感できるのが、名刺代わりの「もも肉」だ。

パリッと香ばしく焼き上がった狐色の皮は、潤いのある光沢を放つ。肉厚の皮と身の間から溢れ出る肉汁に思わず頬が緩むやいなや、すぐさま薪ならではの薫香が追いかけてくる。

僅かに感じる鶏肉の熟成香との相性も素晴らしい。

炭と違い水分を含んだ薪の火は、鶏肉をよりジューシーに仕上げてくれるのが最大のメリットなのだ。


「セセリの和風アリッサ添え」。

鶏は長州どり。和風アリッサはカンズリベースにパプリカの風味をプラスした。優しい辛味が特徴。


「砂肝」は串に刺さず丸ごと炙り焼き!プリッとした食感を引き出している。


鶏油を塗って薪焼きにした食パンに鶏リエットをトッピング。

すべて13,200円のコースより。

目の前で香りを纏わせる!〆の「そぼろごはん」も圧巻


〆の「そぼろご飯」は、鶏ひき肉を薪火で豪快に炙り、炊きたての白飯と混ぜる。


薪も一緒に土鍋に入れて蒸らすことで、より薫香溢れる味わいに。同店ならではの逸品だ。



炎を巧みに操りつつ焼き上げる鶏は8種ほど。刺身には兵庫の松風地鶏、内臓類は山口の長州どりと部位によって4~5種の鶏を使いわけている。

新たな焼き鳥スタイルで、早くも予約困難となりそうだ。


麻布十番の外れ、裏路地のそのまた奥に潜むまさに隠れ家。『鈴田式』とも目と鼻の先にある。

臨場感たっぷりのカウンター前で、赤々と燃える薪火の炎と薫香に食欲もかき立てられるのだ!



珍しい“薪焼き鳥”は、親しみのある焼き鳥をよりハイレベルに引き上げる。

薪火のゆらめきを眺めるカウンターは、艶やかなデートにぴったり。麻布十番で焼き鳥といえば『薪鳥新神戸』で、間違いないだろう。


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