川崎Fがリーグ戦2連勝で首位キープ、知念慶が2発の活躍!…徳島は6連敗

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 明治安田生命J1リーグ第29節が18日に行われ、徳島ヴォルティスと川崎フロンターレが対戦した。

 徳島は11分、敵陣でのボール奪取から浜下瑛が右サイドを突破。ペナルティエリア手前でパスを受けた垣田裕暉が中央に折り返すと、ファーサイドから飛び込んだ西谷和希が冷静に押し込む。徳島が先制したかに思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるレビューの結果、垣田のオフサイドで得点は取り消された。

 徳島は16分にも決定機。ハーフウェーライン付近から岩尾 憲がドリブルで持ち上がり、右サイドの深い位置から折り返す。飛び込んだ一美和成がダイレクトで合わせたが、惜しくも枠の上に外れる。

 徐々に盛り返す川崎Fは28分、山根視来のスルーパスに抜け出した旗手怜央がペナルティエリア右で右足を振り抜くが、これはサイドネットを揺らす。30分には後方からのロングボールに抜け出した知念慶が、左サイドからカットイン。右足を振り抜き放ったシュートは枠を捉えていたが、相手GK上福元直人に防がれる。

 すると35分、川崎Fは左サイドからドリブルを仕掛けたマルシーニョが倒されてPKを獲得する。キッカーを務めた知念はゴール左下隅に突き刺し、アウェイチームが先制する。

 38分、徳島がすぐに試合を振り出しに戻す。後方からのロングボールに一美が抜け出すと、対応した相手DFジェジエウはボールをクリアできない。セカンドボールに反応した一美はボールの落ち際を丁寧に叩き、強烈な一撃をゴール右に突き刺した。一美は徳島加入後初得点となった。

 しかし42分、川崎Fがすぐに勝ち越す。相手のクリアを回収して波状攻撃を展開し、ペナルティエリア手前で旗手、マルシーニョ、脇坂泰斗と細かくつなぐ。脇坂は狭いなかで受けながらもコンパクトなモーションで右足でのコントロールショットをゴール右下に流し込んだ。

 川崎Fは52分にリードを広げる。右コーナーキックから脇坂がアウトスイングのボールを供給すると、飛び込んだ知念が頭で押し込んだ。

 川崎Fは62分にアクシデントが発生。マルシーニョが相手と交錯した際に倒れ込み、担架に運ばれてピッチを後に。川崎Fは宮城天を同選手に代えて投入する。

 74分には徳島にもアクシデントが発生する。一美が塚川孝輝と接触した際に右足を負傷。担架に運ばれてピッチを後にし、渡井理己が同選手に代わって投入された。

 徳島は終盤になって攻勢を強めるものの反撃は及ばず。試合はこのまま終了し、徳島は6連敗となった。勝利した川崎Fはリーグ戦2連勝で首位をキープした。次戦、徳島は25日にホームでベガルタ仙台と、川崎Fは22日にアウェイで鹿島アントラーズと対戦する。

【スコア】
徳島ヴォルティス 1-3 川崎フロンターレ

【得点者】
0-1 35分 知念慶(川崎F)
1-1 38分 一美和成(徳島)
1-2 42分 脇坂泰斗(川崎F)
1-3 52分 知念慶(川崎F)

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  • サッカーキング

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