秋元康氏、アイドルではなくドラマのプロデュース業がメインに? 「1クール3本」の猛烈な仕事ぶりにドラマ業界が震撼

 この10月に、作詞家、放送作家の秋元康氏が企画、原作、原案を担当する3本のテレビドラマがスタートする。AKB48グループや坂道シリーズのプロデューサーとして“アイドル業界のトップ”に君臨する秋元氏が、今度は“ドラマ界のトップ”に立とうとしていると、業界内で話題になっているという。

「注目すべきは、この3本が、自身のプロデュースするアイドルグループの主演ドラマではないということです。基本的に、AKBも坂道も関係ない作品なんです」(ドラマ関係者)

 その3本とは、西島秀俊主演の日本テレビ系のミステリードラマ『真犯人フラグ』(秋元氏は企画・原案)、オーディション番組『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』での勝利者が出演するTBS系の青春ラブコメ『この初恋はフィクションです』(秋元氏は企画・原案)、濱田岳が主演するテレビ東京系の不倫コメディ『じゃないほうの彼女』(秋元氏は企画・原作)だ。

「秋元氏は、1990年代から現在に至るまで数多くのテレビドラマで企画や原作を担当しています。しかし、代表作といえるほどに大ヒットした作品はまだないといっていい。そんな中、2019年に企画・原案を担当した日本テレビ系『あなたの番です』がスマッシュヒットし、それ以降またドラマの仕事が増えているようです」(同)

 2019年以降、秋元氏はAKB48グループや坂道シリーズの主演ドラマ以外では、『リモートで殺される』(日本テレビ系、本田翼主演)、『共演NG』(テレビ東京系、中井貴一、鈴木京香主演)、『あなた犯人じゃありません』(テレビ東京系)、『漂流者』(テレビ朝日系)といった作品を手掛けてきた。

「秋元さんが完全に“ドラマモード”に入ったと囁かれています。そもそもドラマが本職の人でも、1クールに3本のドラマを手がけるなんてありえない。ドラマ業界が震撼しているんです」(同)

 2005年にAKB48のプロジェクトが発足してから、基本的にアイドルプロデュースが本業だった秋元氏。しかし、今後はドラマこそがメインになっていくのではないかとも言われている。

「アイドルグループのプロデュースはもうかなりやり尽くしてきただろうし、かつてほどの面白味を感じられなくなっていてもおかしくない。秋元さんはこれまでドラマで大ヒットを生み出せなかったことが心残りだったとも言われていますし、ドラマの企画を考えることにやりがいを感じているのかもしれません。今後も、どんどんいろんなドラマを生み出していきそうですね」(放送作家)

 プロデューサー秋元康氏が、ドラマ業界を席巻することとなりそうだ。

  • 9/18 12:00
  • サイゾー

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