「彼の好み」と自分が大違いだったときのリアクション9パターン
気になる男性の「女性のタイプ」に自分が当てはまらなくても、切り返し次第では男性の心をつかむことができるかもしれません。そこで今回は『オトメスゴレン』の女性読者のみなさんと一緒に、「好きな男性の『女性のタイプ』を聞いて、自分とは違ったときに取るべきリアクション」を考えてみました。
【1】「そういう子、たしかにかわいいよねー」と男性の好みのタイプに共感を示す
「好みのタイプと好きになる子は別」(10代女性)というように、ひとまずその場は男性の話に相槌を打って男性の機嫌を損ねないようにするという人もいます。男性の気分をよくさせつつタイプを事細かに聞きだし、自分ができるところから男性の理想に近づく努力をするのもいいでしょう。
【2】「私は全然当てはまっていないな…」と悲しそうにつぶやく
「落ち込む様子を見て『キュン…』としてくれないかな」(20代女性)というように、ガッカリした様子を男性に見せつけることで、「気になる存在」になれるかもしれません。少しうつむきかげんで男性に聞こえるようにつぶやきましょう。
【3】「私もそういう人になれるように頑張ろうかな」と男性への想いをアピールする
「それとなく気持ちを伝えるチャンス」(10代女性)というように、男性の理想の女性に近づく意思があると言えば、恋愛対象として意識させることができそうです。口先だけでなく、努力の片りんを男性へ見せれば「本気度」をアピールできるでしょう。
【4】「ちなみに私は?」と自分に対する印象をストレートに聞く
「逆の立場だったらドキっとするでしょ?」(10代女性)というように、自分への感情を聞き出すチャンスと前向きにとらえる方法です。間髪いれずに「私は?」と聞けば、思わぬアプローチに男性は内心ドキドキかもしれません。
【5】「今まで付き合った子もそんな感じ?」を質問し、理想と現実のギャップに気づかせる
「理想の女とばかり付き合ってきた人なんていないから」(20代女性)というように、恋愛遍歴を振り返らせることで、現実的な「女性のタイプ」を引き出す作戦です。理想が高すぎると感じたときに質問してみるといいでしょう。
【6】「ガーン!! 私と真逆じゃーん!」とショックを受けたことを包み隠さず伝える
「素直なリアクションが一番かわいい」(20代女性)というように、男性の目の前で嘆いてみるのも気を引くために効果的かもしれません。ただし、あまりに深刻な表情だと、男性に気まずい思いをさせるので注意しましょう。
【7】「ふーん、そうなんだー」と興味がないフリをして、違う話題を提供する
「まだ気があることを悟られたくないから」(20代女性)というように、好みに当てはまらないのなら、すぐアプローチするのは得策でないと考える人もいます。趣味や仕事の話など、お互い共通の関心ごとを見つけて、そこから距離を縮めてもいいかもしれません。
【8】「なんでそういう子が好きなの?」と掘り下げ、自分との共通点を探す
「言葉通りに受け取ってはダメ」(20代女性)というように、男性の言う「好みのタイプ」を掘り下げていくと、思わぬ共通点が見つかるかもしれません。気落ちせずに「そういう子のどこがいいの?」などとたくさん質問をぶつけてみましょう。
【9】「うそ! それって私じゃん!」と全く当てはまっていなくても、ドンピシャだと言い切る
「全然違っていても、ギャグにはなるでしょ」(30代女性)というように、好みのタイプだと断言することで、相手に気を使わせることなく気持ちを伝えられ一石二鳥となる方法です。「私じゃん!」と勢いよく言いきれば、「確かに…」と理想の女性との共通点を男性が勝手に見つけ出してくれる可能性もありそうです。
ほかにはどんなリアクションが考えられるでしょうか? ご意見をお待ちしております。(外山武史)