スマホで手軽に室内の「空気質」が分かる Bluetooth環境センサー

パソコンおよびスマートフォン周辺機器などを手がけるラトックシステム(大阪市)は、Bluetooth(ブルートゥース)環境センサー「RS-BTEVS1」を2021年9月下旬に発売する。

CO2・PM2.5・温湿度センサー内蔵

本機とBluetoothで接続したスマートフォン(スマホ)から手軽に室内の"空気質"を可視化できる。

PASens方式のCO2センサー、mCERTs認定取得のPM2.5センサー、温湿度センサーを内蔵し、感染防止対策で換気の指標とされている「CO2」、呼吸器への影響があるといわれる「PM2.5」などを高精度で計測可能だという。

計測値はアプリ「エアミル 2B」で確認できる。計測した温度と湿度をもとに、熱中症やリウマチなどの発症リスクを視覚化し表示する「環境アドバイザー」などの機能を備える。常時Bluetooth接続することで、グラフの表示やデータのCSV形式での保存が可能になる。

また本体には空気質レベルをチェックできるLEDを搭載。手元にスマホがなくても、LEDの色と点灯数で状況が一目で確認可能だ。

対応OSはiOS 12~、Android 6~。

価格は2万1780円(税込)。<J-CASTトレンド>

2021/9/17 17:00

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