純烈・酒井一圭を脅迫した女 その理由にカズレーザー「それファンなんですかね?」

約2年半前から純烈のファンクラブに入っていた女は、手書きの脅迫文を3回にわたり純烈が所属する芸能プロダクションに酒井一圭宛てで送ったとみられている。脅迫文には「あなたを無傷では終わらせません。自宅でひっそりと死ぬつもりはありません。必ず事件にします」と書かれており、封筒には切り刻まれた男性用パンツ、刃渡り約15センチの包丁が入っていたそうだ。調べに対し女は「テレビやラジオで、自分が応援する別のメンバーをバカにしたような発言が許せなかったので、改心してほしかった」と自供しているという。

17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)でもこのニュースを取り扱い、感想を求められたメイプル超合金のカズレーザー(37)は「言い方悪いですけど」と前置きし、所詮他人であるファンよりもメンバー同士の方が「関係性は濃いに決まっている」と語った。ステージで「こういうイジり方をしていこう」「こういう関係性の方がお客さんは喜ぶよね」と話し合い、その積み重ねがより多くのファンを獲得し、彼らは更なる上のステージを目指すことができるのだ。当事者同士が考えた結果でやっていることを「“失礼だろ!”と思うって、それファンなんですかね?」と首を傾げるカズレーザー。そしてせっかく酒井の笑いのスキルが高いのに「これで純烈さんを見る目が、重くなるのが嫌ですね」と気遣い、いっそ次のCDかDVDのグッズに“切れ目の入ったパンツ”を付けるとか、全部ギャグにして面白くして欲しいと提案していた。

一方で16日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、コメンテーターの作家・岩井志麻子(56)は「もちろん、送られた酒井さんはそりゃ不愉快だし怖いし、ひどいよって思うんですけど、こういうことをする人って被害者意識なんですよね」と話していた。そして「酒井さんを傷つけたいとかショックを与えたいとかじゃなくて、自分がひいきしているメンバーにそんな思いさせてと怒っているんじゃなくて、“私よ! 私がこんなに傷ついてるの! それを知って(ほしい)”ってことなんですよ」と推察している。その上で「これはカウンセリングというか、彼女の寂しさを聞いてあげる人がいたらいいなと思います」と私見を述べていた。『めざまし8』の取材で、女は今年の春に年老いた愛犬2匹を次々に亡くし「寂しい」と周囲に漏らしていたことがわかっている。事件が起きたのは今年6月だったが、何か関連があるのだろうか。

画像3枚目は『酒井 一圭 2021年9月11日付Instagram「嬉しい」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 みやび)

2021/9/17 17:35

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