2点差から同点に…2ゴールのナポリFWオシムヘン「諦めなかった」

 ナポリに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンが、レスター戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第1節が16日に行われ、ナポリはアウェイでレスターと対戦。9分に先制を許すと、64分にも追加点を奪われ2点を追いかける展開に。それでも、69分にオシムヘンが反撃の狼煙を上げる1点を決めると、87分には頭で追加点を挙げ、試合は2-2の引き分けに終わった。

 勝ち点「1」獲得に貢献したオシムヘンは試合後、「2ゴールを決めてチームを助けることができて嬉しい」と喜びを語ると、次のように続けた。

「でも、最も重要なことはチームとして戦ったことだ。2点を先行されたことが関係ないように僕たちは決して諦めなかった。そして、ELの初戦で勝ち点を取れたことはとても重要なことだと思う。僕自身としての目標はない。僕のゴールよりもクラブとしての野望が大切だ。シーズンの最初に2ゴールを決められたことは僕にとっても、もちろんチームにとっても大きなことだと思う。今シーズンの準備はできているよ」

2021/9/17 14:52

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