ジェレミー・キャンプの“運命的な恋”を映画化『君といた108日』12月公開へ

若手スターのKJ・アパとブリット・ロバートソンが共演、運命的な恋に落ちたふたりが過酷な運命を乗り越えていく奇跡の物語を描いた映画『I Still Believe』が邦題『君といた108日』として、12月31日(金)より全国公開することが決定。併せて、キービジュアルが解禁された。

家族のもとを離れ大学生活をスタートさせたジェレミーは、大学で開催されたライブイベントで運命的な出会いをする。その相手はライブ会場にいたメリッサ。大勢の観客のなかで互いに目が合い、心を奪われ、2人の関係は自然と恋愛に発展する。しかしメリッサには、ジェレミーに伝えていないある秘密があった――。

原題『I Still Believe』が意味するのは、クリスチャンシンガーソングライターとして活躍するジェレミー・キャンプの楽曲名。本作は、その曲を含むアルバム「Stay」をはじめ、これまでに4度のゴールドディスクを獲得し、二十代前半で輝かしい名声と実績を手にしたジェレミーと妻メリッサの実話を基に作られた真実のラブストーリーになっている。

二十歳で運命的な恋に落ちるジェレミーを演じるのは、大人気ドラマシリーズ『リバーデイル』の主人公アーチーを演じて若手スターの仲間入りを果たしたKJ・アパ。本作では音楽シーンの全てに吹き替えなしで挑んだ。

メリッサ役には、ジョージ・クルーニーと共演した『トゥモローランド』で注目を浴びた実力派ブリット・ロバートソン。ジェレミーとの恋愛だけでなく、病と闘う姿を繊細かつ力強く演じた。2人は『僕のワンダフル・ライフ』に続いて2度目の共演となる。

この度解禁されたキービジュアルでは、ジェレミーがギターを弾きながら、メリッサと向かい合い、笑顔でふたりの時間を楽しむ姿が切り取られており、「二十歳、これが最後の恋。」というコピーが、運命的な恋に落ち、困難に立ち向かいながらも強く生きる、若いふたりの真っ直ぐで力強い物語を想像させるものとなっている。

『君といた108日』は12月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

2021/9/17 14:00

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