オーランド・ブルーム、ホホジロザメの隣でパドルボードを漕ぐ 衝撃的な動画にファン「正気の沙汰じゃない」

オーランド・ブルームが現地時間14日、自身のInstagramで「ホホジロザメと一緒にパドルボーディング」と題した動画を公開した。

投稿には「恐怖が友達となった時の瞬間を、@themalibuartistが捉えた」と記され、動画は地元のフォトグラファー、カルロス・ガウナ氏(Carlos Gauna)によって撮影されたことを伝えた。

動画が始まると、マリブの海で白いパドルボードを漕ぐオーランドのすぐそばでホホジロザメが泳いでいるのが見える。オーランドがサメの方に向かってパドルボードを漕いでいくと、サメはオーランドと友人のパドルボードの周囲をぐるぐると泳ぎ、いつしか彼らから離れていった。

黒い野球帽を被ったオーランドは友人と共に上半身裸のショーツ姿で、2人とも防護服などは着ていなかった。この姿にオーランドの婚約者で歌手のケイティ・ペリーは「この次出掛ける時は、体にピーナッツバターを塗っておいてね」とジョークでコメントした。

このほか動画に衝撃を受けたフォロワーからは、「ワイルドだな!」「私なら絶対にムリ!」といった声が続々と寄せられた。

「サメは海の中で最も美しくて、誤解されている生き物のひとつよ。」

「正気の沙汰じゃないよ!」

「凄いな! 素晴らしい経験だったに違いない。」

「ショーツ姿でパドリングするとは残念だ。」

動画を撮影したカルロス氏は「最高の日だったね。大きなホホジロザメの幼魚の素晴らしい姿を見ることができて良かった! ずっと忘れない思い出になるよ。マリブでくつろぐ、とても穏やかなサメだった」と当時の様子を伝えた。

カルロス氏は自身のInstagramで、サメやオーロラなどを被写体にした写真を公開している。現地時間15日にはオーランドとサメの動画を共有し、「僕は幸運にも多くの科学者達と一緒に仕事をして話す機会があった。その時に得た知識をオーランドと共有する機会を得られたことは、僕の一日のハイライトだった」と記した。

なおサメによる被害は全世界で毎年100件以上発生しており、そのうちホホジロザメによる被害は半分にも及ぶと『The Sun』が伝えている。

研究者によると被害のほとんどが致命的ではなく、人間を見つけたホホジロザメは好奇心による「試し噛み」を行った後にターゲットを解放すると考えられているという。ただし遊泳やサーフィンをする人を水面下からだとアザラシに見えることがあるため、サメが間違って致命的な攻撃を行うこともあると専門家は説明している。

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画像2枚目は『Orlando Bloom 2021年9月14日付Instagram「Paddle Boarding With Great Whites」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

2021/9/17 9:50

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