園や学校からのお手紙管理に! 便利アプリの活用と失敗談【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.36】

ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!

7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。

今回は子どものプリント類の管理についてのお話です。

園や学校からは、定期的にお知らせや持ち物・予定表などのプリントが配布されますよね。

毎日ではないものの、溜まるとそれなりの量になっていきますし、なかには何度も見返すものや重要なものも含まれるので、見たらすぐ処分というわけにもいきません。

姉妹そろってこども園に通っていた去年までは、それぞれのファイルを作り、もらったプリントはとりあえずそこにどんどん入れていました。

使っていたのはクリアポケットが40枚ついたファイルで、園からのプリントのほかに、市から届く保育認定関係の書類や名前シールなども一緒に入れていました。

途中いらなくなったものを軽く整理すれば、1年間1冊でちょうど収まるくらいの量でした。

しかし、今年長女が小学生になったことで問題が…。

こども園時代に比べ、プリントの量が圧倒的に多い!

こども園では月ごとに冊子状の園だよりが配られ、その月のことは大体その一冊に集約されていました。

ほかには行事についての詳細や学年ごとで異なる内容のお知らせなどが、別のプリントで配られたりする程度でした。

しかし小学校は、毎月の学校だより・学年だより・PTAだより・放課後預かりサービス(在校生なら誰でも行ける学童みたいなもの)の予定表・保健だより。

週1回のクラスだより・給食だより。購入品や集金のお知らせ、学年だよりやクラスだよりの号外、地域活動や市からのお知らせ、行事関係の詳細、コロナ関連のプリントやコロナに関連するオンライン授業のプリント、etc…。

量も多いし大事な事柄もそれぞれに散らばっていたりするのですぐに処分とはいかず、1学期が終わる前には40ポケットのファイルがいっぱいになってしまいました。

そこでかねてから気にはなっていた「プリント管理アプリ」を使ってみることに。

いろいろなアプリがあるとは思いますが、私が使っているのはプリントの写真を撮り、兄弟ごとの振り分けや「予定表」「学年だより」など自分で作った名称にタグ付けができるというもの。

使ってみるとこれが、とっても便利!

それほど大事じゃないプリントは撮ったらすぐ捨て、重要なものやしばらく使いそうなものは撮った後一旦ファイルに保管。

予定表や行事関連のものはその日が終わってから破棄…という感じで、デジタルとアナログを併用しながら使っています。

今のカメラ機能なら写真に撮ったもので十分読めるし、日付やタグから見たいプリントをすぐに探すこともできます。

出先で急に思い出した時に、スケジュールや購入するものをすぐ確認できるのも助かります。

ファイルだけ使っていた時は、その年度が終わったら一旦全てのプリントを破棄していました。

しかしアプリに入れておくとスマホ1台に何年分も入れておけるので、今後次女が小学生に上がったり「去年はどうだったっけな?」と思った時などに、以前のものを見返せていいかもなと思います。

私は記憶力がものすごく悪く、今までは…

こんな感じで、後でプリントを見返さなきゃと思っていながらそれ自体を忘れるということが多かったのですが、アプリだとスマホですぐに確認できるので思い出した時に確認でき、忘れ物もかなり減りました。

1学期の中盤あたりから使い始め、アプリでの管理にも慣れてきたと思っていたのですが…。

先日初めて失敗もしました。

夏休み前に配られたらしい次女の夏期保育(夏休み中の登園日)の予定表がない。アプリにもファイルにも入ってないし、そもそも記憶にすらない。

夏休み前は園も学校も特にプリントが多く、とりあえず全部アプリに入れて後で見返そう〜と思っていたので、該当プリントはチラッとも読まないまま、ほかのプリントと一緒にアプリに入れたと思ってさっさと捨ててしまったんだと思います。

今まではもらった時点で見落としがあったとしても、とりあえずファイルに保管はしてあったのでこういう失敗はありません。

しかし今回はアプリがあるからと完全に油断していました。

幸い特別な持ち物などはなかったので、夏季保育初日に園に話し、再度予定表をもらうことで対処できました。

しかし長期休みの前などは特に注意が必要だなと反省しました。

そんな失敗はありつつも、それさえ気をつけていればアプリ管理はとっても便利な方法だと思います。

すでに使っている方も多いかもしれませんが、プリントの管理で困っている方は試しに始めてみてはいかがでしょうか。

2021/9/17 6:00

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