大人が本気で楽しむための贅沢18選!何気ない日常を最高のひとときに変える方法
都心に新規ホテルも増えたいま、ホテルの楽しみ方はアイデア次第。
そこで、ホテル好きが集まる東カレ編集部が知見を活かし、マニアックで贅沢なホテル遊び18選をご紹介!
貴方の日常を豊かにしてくれるとっておきのto doリストを、近場のホテルで試してみては?
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※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
〈1〉PETAL3の船上ルーフトップで太陽に焼かれながら、ビールとシャンパンに溺れたい
天王洲に昨年末オープンした「PETALS TOKYO」は、4隻の小船が客室となった東京初の水上ホテル。
なかでもルーフトップを備える3番の客室がイチオシ。
夕陽を眺めながらのアペリティフに最適で、シャンパンもいつになく美味しい。1泊1室 88,000円~。
〈2〉帝国ホテルで4種類のカレーを食べ比べて、伝統のカレーを極めたい
「帝国ホテル 東京」のカレーといえば、昭和初期から受け継がれているクラシックなカレーの代表格。
現在はホテル内で4種もの絶品カレーを提供しており必食だ。2,700円~(サ別)。
〈3〉アンダーズの隠れ家鮨店を堪能した後に、ルーフトップ バーで酔いしれるスペシャルデートで口説かれたい
「アンダーズ 東京」のルーフトップバーの奥にある鮨店は隠れ家感満載で、おしのびデートに最適だ。
鮨のあとに『ルーフトップ バー』へいき、夜景を見ながらお酒を味わう。そんな風に口説かれるデートがしたい。
鮨コース 16,500円~(サ別)。
〈4〉ちょっといいことがあった日は、品川のストリングスホテルの自分だけの創作カクテルでお祝いしたい
「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の『リュトモス』のバーテンダー高橋 司氏による個別オーダーカクテルが秀逸。
手作りの材料を巧みに組み合わせた世界に1つだけの一杯を是非。2,530円〜(サ別)。
〈5〉ゲートホテル両国のリバービュールーフトップで、おしのびデートしたい
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」には宿泊者のみが使えるルーフトップテラスがある。
東京スカイツリーを望むカップルシートが特等席で、隅田川にかかる橋のライトアップも美しく夜景に酔う。
バーラウンジも併設されていてデートにもぴったり。
〈6〉フォーシーズンズ大手町のテラスで、ピザ会や天空朝ごはんを体験したい
トリュフやキャビアのピザが美味!
編集部が東京トップレベルのテラスと認める、「フォーシーズンズホテル東京大手町」の39階、『ピニェート』の108㎡ものテラス席。
イタリア人ピザ職人が作るもっちりしたピザ(2,530円~)も逸品で仲間と楽しむのに最適。
ちなみにテラスでの朝食(4,428円~)も最高!
〈7〉キンプトンで愛犬とお泊まりして、マグナムシャンパンを浴びるように飲みたい
日本屈指のペットフレンドリーホテル「キンプトン新宿東京」で知るべきは、グラスシャンパンがマグナムから提供されること。
通常のボトルよりもマグナムボトルの方が味わいがよいともいわれており、充足感も満点。愛犬の隣で泡に溺れるのもあり。
グラス 2,800円~(サ別)。
〈8〉ニューオータニの野菜ヌードルで、罪悪感なく麵をすすりたい
ダイエット中の人々にとって目ウロコなのが、「ホテルニューオータニ」が提供するエンドウ豆100%の麺によるメニュー。
「ZENB NOODLE」とのコラボで館内3軒、計9種。すべて糖質30%オフなので罪悪感も軽い。
写真は『大観苑』の「ピリ辛豆乳冷麺」4,620円(サ別)。
〈9〉シャングリラで、ジョンロブの靴磨きを体験したい
「シャングリ・ラ 東京」の宿泊者に無料提供されるのが「ジョンロブ」の靴磨き。
担当するのはトレーニングを受け認定されたスタッフ。美しい靴を履いて朝ホテルを出る気持ちよさたるや!
まだまだ続く!ホテルでしたい贅沢to doリスト
〈10〉コンラッドのお風呂で素晴らしい音響のもと、映画を楽しむ長風呂がしたい
寝室と浴室がガラス張りゆえ、お風呂に入りながらテレビを見られるのが「コンラッド東京」のスタンダードルーム1泊2名 38,350円~のメリット。
浴室のスピーカーから音声が流れるため、長風呂をしながら映画を観るにもうってつけだ。
Panasonic製のスピーカーの音質もよく、浴室は音が響くので臨場感もたっぷり!
〈11〉キャピトルホテル 東急のオールインクルーシブ ステイプランで、贅沢の限界に挑戦したい
まるで船旅のようなオールインクルーシブを「ザ・キャピトルホテル 東急」が7月から展開。
館内5つのレストランや客室での食事にお酒もつき、1泊ひとり8万2,500円〜。
なんと全店でシャンパンも飲める。※1日3組限定。
〈12〉三井ガーデンホテル神宮外苑で、国立競技場を感じたい
国立競技場の隣にある「三井ガーデンホテル 神宮外苑の社プレミア」は、全室がバルコニー付き。
そのうちのデラックスツイン(38㎡)1泊1名 12,750円~はすべて競技場側を向き、バルコニーに出ればアスリートの熱気を肌で感じとれる。
なお、上層階からは競技場を見おろし、上からのアングルで建築を見ることもできる。
〈13〉グラハイのオーク ドアで、パワーランチからのひっそりワークしたい
「グランド ハイアット 東京」の『オーク ドア』は、ステーキハウスにして通し営業。
実は、15時〜17時はコーヒー1杯 1,100円〜(サ別)での利用もOKだ。
広々とした空間なので、ランチ後にPCを広げて、集中してデスクワークに打ち込める。
〈14〉パークハイアットで『ロスト・イン・トランスレーション』を見て、実際に主人公と同じことを体験したい
映画『ロスト・イン・トランスレーション』の舞台である「パーク ハイアット 東京」の宿泊中に同作を観て、登場人物と同じ過ごし方をするのも一興。
絶景のプールで泳ぐほか、バーでウィスキーを飲んだり、客室の窓際に座るシーンも再現。
できることならばエントランスロビーで仕事相手と名刺交換もしてみたい!
〈15〉パレスホテルで皇居外苑の緑を感じつつ、ラグジュアリーなフィットネス合宿したい
パーソナルトレーナーがオリジナルのトレーニングメニューを用意する「パレスホテル東京」の4泊分のプラン「STAY 4 TRAINING」に注目。
トレーニングは主に皇居外苑の緑を望むジムで行われ、1泊につき60分。
予約は9月1日までで、宿泊対象期間は9月30日まで。朝食付 250,000円。
〈16〉カハラのクラゲカクテルを、指つんしたい
妖艶なクラゲの姿をした一杯は、「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の「Fly me to the moon」なるカクテル。
飲み方は、指でつんと膜を弾くか口付けして崩すか。球体が弾けると煙からシトラスが香る。
中はクラシックカクテル「ブルームーン」のアレンジ。2,420円(サ別)。
〈17〉十五夜にメズム東京で、しっぽりお月見したい!
レストラン『シェフズ・シアター』の個室が南側にあたるので、月を見るのにいいアングル。
また、バー&ラウンジ『ウィスク』からも秋から冬にかけては窓際の席からお月見を楽しめる。
川を挟んだ東側の街の上に月がのぼるので、川に面するバルコニー付の客室からも眺められる。
〈18〉マンダリンで、スリッパに足を入れた瞬間の「ふかっ」を感じたい
5ツ星ホテルはふわふわスリッパが主流だが、履き心地は「マンダリン オリエンタル 東京」が一番。
金のホテルロゴの刺繍も美しい。足を入れた瞬間の「ふかっ」に癒されること間違いなし!
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今回、多くのホテルをうんと楽しむハックを紹介してきた。
忙しい日常から離れ、ちょっと贅沢な時間を自分へプレゼントしてみてはいかがだろう。
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