W杯予選を経て最新のFIFAランク発表…日本は26位に後退、アジアトップをイランに譲る

 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新のFIFAランキングを発表した。

 前回の発表は8月12日。約1カ月の間に、FIFAワールドカップカタール2022の予選が各地で行われたためランキングにも大幅な変動があった。

 日本代表は中国代表を1-0で下したものの、オマーン代表に0-1で敗れたため順位を24位から26位に落とした。一方イラン代表がシリア代表、イラク代表に2連勝したため順位を22位に上げ、日本はアジアトップの座を譲り渡した。

 また、EURO2020で準優勝のイングランド代表はこの代表ウィークを2勝1分と無敗で切り抜け3位に浮上。3連勝で勢いに乗るポルトガル代表は7位まで順位を上げている。

一方、前回トップ10入りしたアメリカ代表は13位まで交代。デンマーク代表が10位にランクインしている。

 最新のFIFAランキング・トップ30は以下の通り。

1位 ベルギー

2位 ブラジル

3位 イングランド

4位 フランス

5位 イタリア

6位 アルゼンチン

7位 ポルトガル

8位 スペイン

9位 メキシコ

10位 デンマーク

11位 オランダ

12位 ウルグアイ

13位 アメリカ

14位 ドイツ

15位 スイス

16位 コロンビア

17位 クロアチア

18位 スウェーデン

19位 ウェールズ

20位 セネガル

21位 ペルー

22位 イラン

23位 チリ

24位 ポーランド

25位 チュニジア

26位 日本

27位 ウクライナ

28位 セルビア

29位 オーストリア

30位 アルジェリア

2021/9/16 19:54

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます