ニッキー・ミナージュ、反ワクチンツイートが英ボリス・ジョンソン首相との奇妙なやり取りに発展

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ニッキー・ミナージュが現地時間13日、「トリニダードに住む私のいとこはワクチンを接種しない」とツイートし、その理由について「彼の友達がワクチン接種をして性的不能になり、睾丸が腫れてしまった。その友人は結婚式を数週間後に控えていたけど、相手がキャンセルしてしまった。だからただ祈って、自分の決断に納得できるようにしてほしい」と述べた。

さらにニッキーは、同日に開催されたファッションの祭典「METガラ」に出席しなかったことについて「参加するにはワクチンを接種しなくちゃいけない。もし私が接種しても、それはMETのためじゃない。十分にリサーチして納得してからよ」とツイートしていた。同イベントで、出席者は2回のワクチン接種を済ませていることが必要だった。

そして現地時間14日、英ボリス・ジョンソン首相と英イングランド主任医務官のクリス・ウィッティ氏による新型コロナ対策に関する記者会見の席で、ある記者がニッキーのツイートについて質問したのである。

これに対しジョンソン首相は「私はニッキー・ミナージュの作品について、それほど詳しくはありません」と述べ、「しかし私は、皆さんの前に何度も登場しているベクスリー地区のスーパースター医師ニッキー・カナーニ(Nikki Kanani)のことは良く知っています。彼女なら、ワクチンは素晴らしく誰もが接種すべきと言うでしょう。だから私はニッキー・カナーニを聞くことを好みます」とウィットに富んだ回答をした。

隣に立つウィッティ氏は「さまざまな神話が飛び交っていますが、その中には明らかに馬鹿げたものや脅かすために作られたデマもあります」と言い、ニッキーの友人の話は「そのうちのひとつで、真実ではありません」と切り捨て、このように続けた。

「公の場でそのようなことを繰り返して言うのは、必要のない信憑性を与えてしまうのです。それらは全く真実ではない。以上です。」

するとニッキーはジョンソン首相の会見の動画をツイッターで共有、「彼が大好きよ! これってディスっているのかしら? 訛りが気になるわ!」とコメントした。

続けてジョンソン首相宛てのボイスメッセージを公開、イギリス訛りで「ハロー、ボリス・ジョンソン首相。ニッキー・ミナージュです。今朝のニュースで、あなたが素晴らしかったことを伝えたくて電話しただけです」と述べ、明らかなジョークを加えた。

「私は実際に英国人です。そこで生まれ、オックスフォード大学に行きました。マーガレット・サッチャーも同じ学校で、彼女はあなたのことを沢山話してくれました。あなたは私のことをあまり知らないようなので作品集を送りたいんですが、私、アメリカでは大スターなんですよ。」

ニッキーはその後、ツイッターのプロフィールを「最も不作法な小娘」と書き換え、英国旗の絵文字を添えている。

画像は『Barbie 2020年6月13日付Instagram』『Boris Johnson 2021年9月14日付Instagram「The pandemic is far from over」』『Nicki Minaj 2021年9月14日付Twitter「I love him even tho I guess this was a diss?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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  • Techinsight japan

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