大島優子、出演映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』予告編映像解禁!

大島優子が出演する映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』(11月5日(金)よりシネマート新宿他にてロードショー&NETFLIX全世界配信開始)の本編映像を交えた予告編映像が解禁された。

予告編映像は、文通のやり取りを経て、主人公の佐藤(森山未來)とかおりが初めて出会った原宿のカフェの映像から始まる。

出会いは1995年。90年代カルチャーの中心街だった原宿で交わす慣れない会話。“面白いと思う”と言ってくれたかおりを見上げる佐藤の、“普通じゃない自分を目指していた”。

90年代から、テレビの美術制作会社で働きはじめ、仕事に奔走する毎日、書きたい小説をまったく書けない。

“何もない”自分、パーティで出会ったバーテンダーのスー(SUMIRE)との出会い、恵(大島優子)との結婚の答えをはぐらかして別れたこと、2020年までの時代の変化とともにさまざまな通り過ぎた想い出が語られている。

“あの時も、あの場所も、あの人も、すべてが今の自分に繋がっている”ことに気づく佐藤の25年の歳月が、豪華キャストとともに抒情的な映像で綴られている。

Netflix映画『 ボクたちはみんな大人になれなかった 』

■出演者

森山未來 伊藤沙莉

東出昌大 SUMIRE 篠原篤

平岳大 片山萌美 高嶋政伸

ラサール石井・大島優子/萩原聖人

原作:燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮文庫刊)

監督:森義仁

脚本:高田亮

配給:ビターズ・エンド 2021/124 分/カラー

11月5日(金)より、シネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかロードショー&NETFLIX全世界配信開始

■ストーリー

あの時も、あの場所も、あの人も、 すべてがいまの自分に繋がっている。

1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。“君は大丈夫だよ。おもしろいもん”。初めてできた彼女の言葉に支えられがむしゃらに働いた日々。1999年、ノストラダムスの大予言に反して地球は滅亡せず、唯一の心の支えだった彼女はさよならも言わずに去っていった――。志した小説家にはなれず、ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続けたボクにも、時間だけは等しく過ぎて行った。そして2020年。社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、いくつかのほろ苦い再会をきっかけに、2度と戻らない“あの頃”を思い出す……。

©2021 C&Iエンタテインメント

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2021/9/16 8:00

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