エヴァートン指揮官が逆転勝利に喜び「誰もが試合を変えられると信じていた」

 エヴァートンのラファエル・ベニテス監督がバーンリー戦を振り返りコメントした。イギリス紙『リヴァプールエコー』が伝えている。

 エヴァートンは13日、プレミアリーグ第4節でバーンリーと対戦。こう着状態で後半に折り返すと、ベン・ミーに先制ゴールを献上したがその後3得点を沈め、3-1で勝利した。

 これでエヴァートンは4試合を終えて勝ち点10。得失点差の関係から4位につけるも、リーグトップタイのポイントを稼ぎスタートダッシュに成功している。

 ベニテス監督は試合後会見に登場。「2つのホームでの勝利は、チームの勝利への意思の結果だ。どの試合でも最初の1分から、献身的な動きをしている」と満足気に振り返った。続けて「選手たちは勝利も競争も望んでいる。うまくやることを考えているね。失点してしまったけど、状況を変えようとしたとし、リアクションがとれた。ファンも評価してくれていると思うよ」と語っている。

 さらに「得点を決めると同時に失点を減らさなければならない。私の健康のためにもね。監督全員が試合に勝ちたいと思っている。ホームのファンの前でそれができたときは楽しむべきだね。誰もが試合を変えることができると信じていた」と逆転勝利に喜んでいる。

2021/9/14 11:56

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